こんにちは、REGAL TOKYOの斉藤です。


関東地方でもやっと梅雨が明けました。 これでやっと好きな靴を気兼ねなく履けるというものです。 今週は前回に引き続き、シェットランドフォックスのフラッグシップモデル「ケンジントン」のインプレッション続編です。 


皆さん、「ケンジントン」って名前は何に由来しているかご存知ですか? 「ケンジントン」とはロンドンのとても裕福なエリアで、その中心にあるケンジントン・ハイ・ストリートはとても高級な商品を商う店が立ち並ぶロンドンのベスト・ショッピング・ストリートの一つだそうです(行ったことはありませんが...)。 


というわけで、肝心のシェットランドフォックスの「ケンジントン」ですが、その名に違わず、非常に英国的なテイストを漂わせています。 確かにやや深めのトゥキャップ、オーセンティックな英国靴に比べれば尖り気味のトゥシェイプなど、やや現代的なアレンジもなされていますが、いまどきの靴としては控えめな「捨て寸」は、明らかに英国的着こなしにぴったりはまります。 このブラウンのストレートチップは正統派の英国調スーツに合わせてもよいのですが、やや赤みを帯びた明るい茶色のイルチアレザーを使用していますので、肩の力を抜いたカントリーファッションなどとコーディネイトしてもよいのではないでしょうか?  例えば麻のスーツや麻のジャケットで夏のリゾート気分を盛り上げたり、グレンチェックに茶系のオーバープレイドのスーツで秋冬シーンを先取りしたり・・・。 


 ところで、この控えめな「捨て寸」のせいか、この靴を履いて、靴自体に体重がかかっているときには驚くほど屈曲部に皺がでないのです。 自分の足に非常に合っている為かもしれませんが、まるでシューツリーを入れた時みたいにつま先が地面に向かって押さえられて、甲の皺が伸ばされているんです。 それに、靴を横から眺めた時に感じるのが、ウエスト部分の底の薄さです。 これは前足部グッドイヤーウェルト製法、ウエスト部マッケイ製法という複雑な底付け法の賜物なのですが、特に2~3m離れたところから見た姿はなんともエレガントなのです。 気合の入ったプレゼンや取引先との商談など、ここぞ!といった場面でとてもスマートな印象を与えること受け合い(?)です。 毎日暑い日々が続いていますが、足元を引き締めることで、着こなし全体の印象もきちっとした印象を与えることができるはず。 ただ楽なファッションに陥りがちなクールビズを、足元から見直されてはいかがでしょうか。 


最後にお知らせをひとつ。この原稿がアップされる頃には、そろそろシェットランドフォックスの2009年秋冬コレクションが入荷し始めます。 次回はそれらの新作をご紹介できるかと思いますので、皆様ご期待ください。

 20090717-2.jpg

 

  • REGAL SHOES
  • REGAL CORPORATION

backnumber

rss