こんにちは、REGAL WOMEN 銀座店の斉藤です。


 皆様、毎年恒例の「Built to Order System」受注会まであと1週間となりました! そろそろ構想をまとめていただくためにも、普段の「Built to Order System」(以下、BOSと省略)とは何が違うのかをご説明いたしましょう。


 まず、今回の目玉は、アメリカンタイプの木型をベースにした「サドルシューズ」が期間限定でオーダーできることと、それに伴って全てのデザインで2色のコンビネーションカラーが選択できることです!

 

 いままでの受注会でも、白い革をベースに用いた「白×黒」や「白×茶」は出来たのですが、今回は全ての組み合わせが可能になったのです!とは言っても、組み合わせ上問題がある場合を除いてですが... はい、「組み合わせ上の問題とは?」と気になった方、いらっしゃるでしょうね。これは、例えば白い革にスウェード、ヌバック、水染めコードバンやベジタブルタンドカーフ(キップ)などの色移りしやすい素材を組み合わせることです。でも、裏を返せば、それ以外の組み合わせはものすごい種類になるんですよ。 また、「自分にはコンビの靴なんて関係ない」とか「仕事で使えないんじゃ、しょうがない」と思った方が結構いらっしゃるのでは... でも、ちょっと考えてみて下さい。コンビってコントラストの強い色の組み合わせだけじゃないんです。自分は以前、REGAL TOKYOオリジナルのサドルシューズのインプレッションを書いた時(2009年1月30日)、その素材使いの妙に言及しました。覚えている方いらっしゃいますでしょうか? そのサドルシューズは、つま先に柔らかなアノネイ社のハイランドカーフを、サドル部分にコシのある水染めコードバンを使用したというものでした。この組み合わせだと、屈曲部のハイランドカーフは柔らかいため、非常に「返り」が良く、また型押し素材のために皺が目立たない。そしてサドル部の水染めコードバンは、適度な硬さで足のウエスト部をしっかりホールドしてくれるのです。つまりコンビって「色」という観点からだけじゃなくて、「機能」という観点からも見てみると面白いと思うんですよ。 


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  例えば、ストレートチップ、セミブローグ、ダブルモンクストラップといったつま先に「トゥキャップ」の付いたデザインの場合、つま先部分には黒のボックスカーフ、そして屈曲部分には黒の型押しハイランドカーフを組み合わせると、非常に履きやすい靴に仕上がるのではないでしょうか? これだと、つま先はボックスカーフだからカジュアル過ぎないですしね。「履きじわが当たって痛い」なんて経験をされた方は、試してみる価値ありだと思いますよ。


 もちろん、「色」で遊ぶのも大歓迎です。 「黒×ワイン」、「黒×ネイビー」、「ブラウン×ダークブラウン」と、ちょっと考えただけでもいろんな組み合わせが思いつきます。オーダーの際に「迷ってしまうかも」と心配な方は、ぜひ事前に革見本をご覧になって、「予習」されることをおススメいたします。

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