こんにちは、「REGAL WOMEN銀座店」の斎藤です。皆様お待たせいたしました! ここのところオーダー関連の記事ばかりで、「オーダーなんか興味ないよ!」というお客様には退屈させてしまったと思いますが、ようやく新商品情報をお伝えできることとなりました。

 今回ご紹介するのは、「シェットランドフォックス」の新作GLASGOW(グラスゴー)です。 このグラスゴーは、今年の夏まで展開していたセミスクエアトゥのエジンバラの後継モデルとして開発されたものなのですが、具体的にはどこが新しいかと言うと、まずつま先がややシャープなチゼルトゥとなりました。そのためエジンバラよりも現代的な顔つきとなり、より多くの方が「カッコイイ」と思えるデザインになったと思います。なかなか個性を出しづらい紳士靴にあって、つま先形状というのは特徴を出せる数少ないポイントです。そのため、靴好きの方の中にはつま先の形状に非常なこだわりをお持ちの方も多いと思います。エジンバラのような英国調のセミスクエアトゥをお好きだった方も多いと思いますから、このグラスゴーは誰もが納得するデザインではないかもしれません。でも食わず嫌いをせずに是非一度足を入れていただきたいのです。というのも、グラスゴーの新作たる所以は、実はフィッティングにあるのです。 


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  以前から「シェットランドフォックス」の特徴として、二の甲~三の甲の一番高いところ(木型ではコーンなどと呼びますが)を内側に寄せることで、より足の形状に近づけるということをしてきたわけですが、このグラスゴーではより一層その度合いを強めています。そのため、前から見るとこの「ヒネリ」がよくわかると思います。また、踵の大きさもよりいっそう小さくなっていますから、従来のモデルで充分に踵のホールド感が得られなかった方も、お試しになることをお勧めします。こう書くと、よほど履く方を選ぶように思われるかもしれませんが、さにあらず。 ボールジョイントの幅は充分にありますし(幅広の自分でも履けました!)、三の甲あたりも適度に高さがあるので、甲の高い方でもそんなに羽根が開くことは無いと思いますよ。この辺りのさじ加減というのは難しくて、万人向けにするとフィッティングが甘くなり、さりとて特定の足型の方に絞り込んだフィッティングでは履ける方を選び過ぎてしまいます。ですから、このグラスゴーも万人向けではないかもしれませんが、足に合う方は多く、それでいて個性を打ち出したフィッティングではないかと思います。甲革には濃淡の美しい、イタリー、フラスキーニ社のチプリアカーフを使用していながら、価格は37,800円(税込)に抑えました。まだ、全デザインが入荷したわけではないのですが、足入れはして頂けますので、お近くにお越しの際には是非お立ち寄りになり、この「こだわりの木型」を実感して頂ければと思います。

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