BOXカーフ

May 13 2011

 こんにちは、工房の田沼です。


 4月初めの「「工房職人の九分仕立て」春のパターンオーダー受注会」にお越しいただいた沢山のお客様へ、心より御礼申し上げます。おかげさまで、たいへん盛況のうちに受注会を終えることが出来ました。


そして、ただ今オーダーを頂きました九分仕立て靴の製作に取り掛かっているところです。心を込めて一足一足作らせていただきますので、ご注文を頂いたお客様には出来上がりを楽しみにお待ちいただければ幸いです。


 さて、今日は昨秋の受注会でオーダーをいただいた九分仕立て靴のうち、最近納品させていただきました靴をご紹介させていただきます。


こちらは2足とも素材はドイツ、ウェインハイムレダーのBOXカーフです。デザインはごくシンプルなストレートチップバルモラルとキャップの部分に小さめの穴飾りをあしらったパンチドキャップトゥバルモラルです。2足とも木型を微調整してお渡しいたしました。


この2足で使ったBOXカーフは、表面が均質で程よく張りがあり、お履きになってお手入れを重ねていただきますと鈍く深い光を放っていきます。


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BOXカーフといえば、高級が故に、『箱』に入れられて取引されていたという逸話など、その名前の由来は諸説あるようですが、透明感のある革自体の魅力がオーソドックスなデザインをより一層引き立てますので、まさに黒の靴の良さをご堪能いただける素材といえます。


まだ、その質感をご存じない方はぜひ一度お試しください。オススメです。

 

 

 

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