皆様、ご無沙汰しております。工房の田尻です。
11/3(祝・木)~13(日)の11日間、「REGAL TOKYO」で8回目となる「九分仕立て」パターンオーダー会では、多くの方にお越し頂きました。お蔭様で多くのご注文を頂くことができました。遠方から足を運んで下った方や、リピーターの方、そして今回はご新規の方も多く、感謝の気持ちでいっぱいです。皆様、「ブログを楽しく見ているよ」というお声を掛けて下さるので、こちらも嬉しくなってしまいます。本当にありがとうございました!


ご注文の中身は、今回新デザインのサドルとロングウィングチップモデルが好評でした。甲革は店頭サンプルのロングウィングチップに使われた、デッドストックのピポディ社(英)の革が人気でした。他に、九分専用シューツリーが¥18,000(税抜)と高額にも関わらず、ほとんどのお客様にオーダーしていただきました。ありがとうございました。

 

 

1.jpgまた、11/18(金)~12/25(日)の期間、名古屋の「REGAL中日ビル店」にて「REGAL TOKYO」以外では初の「九分仕立てパターンオーダー会」を開催させて頂いております。11月末と12月初旬に田沼と私が交互に店頭にて実演をしながら「九分仕立て」の説明をさせて頂きました。
最初、「九分仕立て」は既製靴と比べて値段も全然違いますし、手製靴と機械靴との違いをどれほど理解していただけるのか・・・と不安だらけでした。
でも実際に行って見ると、中日ビル店の大鹿店長はじめ、スタッフの方々が事前にお客様にご説明していて下さったおかげで、予想を上回るご注文を頂いております。こちらも本当に感謝です!
今回、初めてオーダー会を実施する店舗なので、デザインも内羽根に絞って開催することにしたのですが、実に多様なご要望を頂きました。普段思い付かないデザインや仕様を、お客様から教わることも自分達にとって勉強になります。我々の九分仕立ては甲革、底仕様等かなり細かい部分までこだわることが可能で、1足1足違う靴が仕上がるので作る側も楽しいですし、仕様によってアメリカンタイプ、ブリティッシュタイプとどちらにも振っていけるのが面白いところです。

 

 

2.jpg 現在、工房は・・・上記の靴の製作に入っております!前述の通り、パターンオーダーといっても1足1足の仕様が細かい為、材料手配、型紙パターン、製甲(アッパーを縫う作業)は中々大変です(笑)。いやいや、有難いことです。

 

最後に一つお知らせです。今回の新デザインのサドルとロングウィングチップデザインは、今後「REGAL TOKYO」ではレギュラーパターンオーダーの追加デザインとして加わり、甲革でも「NUOVO ETRUSCO」の型押し革がレギュラーで使えるようになりました。今回は時間がなくて、オーダーをし損ねたと残念な思いを抱かれていた方がいらっしゃいましたら、是非銀座までお越しください。

 

「REGAL TOKYO」、「REGAL中日ビル店」それぞれで頂いたオーダーの納品は来年になってしまいますが、心を込めて1足1足丁寧に作りますので楽しみにお待ち頂ければ幸いです。

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