こんにちは、「REGAL TOKYO」の門脇です。

今年も残すところ2週間あまりとなりました。この時期になると、「今年はどんな年だったかなぁ・・・あんな事があったなぁ。」なんて、物思いにふけりながら、振り返ります。

そして「やり残した事がなかったかなぁ」と考えてしまいます。

皆さんは、どんな1年だったでしょうか。

 

ところで、トップの写真のアウトソールをご覧になって、どのREGAL TOKYO ORIGINALかお判り

でしょうか?これは九分仕立てパターンオーダーの木型を使用して、レディメイドモデルに仕上げたREGAL TOKYO ORIGINALプレステージラインです。

このモデルのアウトソールは、栃木レザー社製の仕様です。アウトソールは、ベンズなんて材料の

言い方もしますが、日々お履きになっていると履き心地や減り具合が気になるものですよね。

2.Tochigi Leather Co.先日、機会をいただいて、栃木レザー社へ見学に行く事が出来ました。
見学に行く前、栃木レザー社のベンズは、長い時間を要して作られ、繊維が密で、堅牢であると

いう特徴を聞いていましたが、そのベンズがどのように作られているのか、とても興味深く、又、

革を作るタンナーを見に行ける事が楽しみでした。

3.Tanning Pit栃木レザー社の工場見学の中で、皮から革になるまで、とても時間と手間をかけて作られている

のですが、その工程の中で革を鞣すピット槽がとても印象深かった一つです。
栃木レザー社の革は、天然の植物タンニンで鞣された革が特徴です。

各ピット槽の中ではシーソーの様にゆっくりと皮を揺らしていて、濃度の薄いタンニン槽から段階を

経て濃度の高い槽へと漬けこんで鞣されていきます。時間をかけて革の繊維奥深くまでタンニン

成分を浸透させて、弾力性と堅牢性のある革になります。
上の写真は、ミモザという植物タンニンのピット槽ですが、この他にケブラチョやチェスナットの

ピット槽があります。 

4.Dyeing Drumそして、工場の中でとても大きな装置として、上の写真のようなとても大きなドラムがいくつもあり

ました。原皮の水洗いや染色など工程毎に設置され使われています。

 

また、たくさんの工程の中では、職人の手で1枚1枚を仕上げている箇所があります。

天然の革ゆえに、1枚1枚の革に触れて、目で確認しながら仕上げていきますので、長年の経験値

が必要で匠な技を感じました。

6.Bend for REGAL Corp.そして、革が仕上がり、上の写真はREGAL用に作って頂いたベンズです。

厚さは5㎜程で、この厚さのベンズの生産量は、年間で100枚も作れないそうです。出来上がる

までにおよそ13~14ヶ月かかりますので、とても希少性のあるベンズなんです。

7.FREDこの栃木レザー社製のベンズを使ったREGAL TOKYO ORIGINALプレステージモデルは、木型

が九分仕立てパターンオーダーの木型で、甲革は仏製のカーフ素材、ヒールは、REGAL TOKYO

耐久化粧と随所に拘りの仕様となっております。

ぜひ、一度手に取ってご覧いただき、履き心地をお試しください。

 

また、栃木レザー社製のベンズは、Built to order Systemパターンオーダー会でもオプションで

お選びいただけます。そして、ご興味のある方には、もう少し詳しく栃木レザー社の工場の様子等

について、お話できればと思います。
皆様のご来店をお待ちしております。


●今回ご紹介のREGAL TOKYO ORIGINAL
・甲革:カーフ(仏)
・デザイン・色:3アイレットプレーントウ   ブラックのみ
         ストレートチップ          ブラックのみ
         内羽根ウイングチップ    ブラック ワイン
         外羽根ウィングチップ    ブラック ブラウン ベージュ(足数限定)
・ソール・ヒール:革底(栃木レザー社製) /  REGAL TOKYO耐久ヒール
・製法:グッドイヤーウエルト式製法
・サイズ:23.5~27.0cm
・価格:¥56,160(税込)


※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。 12月は19日、26日の月曜日がお休みです。
年末年始は、12月31日、1月1日、2日の3日間お休みをいただきます。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

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