こんにちは、工房の田尻です。
街を歩いていると、桜があちらこちらで見られるようになり、春を実感するようになり

ました。

 

本日は、以前ご紹介いたしました「九分仕立て」ご紹介の2回目をさせて頂きます。
今回は、‘16年秋のパターンオーダー会に足数限定でご用意いたしましたイギリスの

ピボディ社の革をお選び頂いた靴のご紹介です。

 

トップ画像の靴は、「burgundy(バーガンディ)」色です。 通常お選び頂けるアノネイ社

(仏)の同色とは違い、ヴィンテージ感というか少し枯れた風合いがあり、クラシックな

表情に仕上がっています。字の通りブルゴーニュの葡萄酒を想起させてくれます。

続いて、つま先はシャープなチゼルトウですが、少しマットな肌触りで、どこか優しい

印象を与えてくれるダブルモンクストラップです。

この「vermont」色の革は、靴クリームがとても染み込むのでお手入れが好きな人向きの

革かもしれません。3年後くらいには元の色は判らなくなるくらいエイジングされている

事でしょう。

こちらも同じ「vermont」色です。内羽根ストレートチップというとてもフォーマルな

デザインですが、甲革が黒ではないこと、そして羽根脇に小穴飾りが施されていることで

全く違った印象になりました。これならカジュアルでも使えそうですね。

こちらは「marron」色といって、ありそうでないライトブラウン色で手もみのようなシボ

が表面に入っております。今回のオーダー会で一番人気の革で即完売となりました。

茶系の革は沢山ありますが、「これだ!」と思うものが意外にないという経験のある方

には良かったと思います。

こちらのサドルシューズも前述と同じ「marron」色になります。一般的なサドルシューズ

は真ん中のサドル部分に違う革を用いたコンビ(2色)シューズが多いのですが、敢えて

こちらのお客様は同じ革でご注文されました。“英国調”という靴の起源を深く探求され、

このデザインに行きつかれました。この組み合わせは中々思い付きません。

始めにご紹介した「burgundy」とはまた違う革になりますが、こちらの「waxy ambassader」方が少し濃い印象を受けます。革自体は所謂BOXカーフと比べるととても足に馴染みやすいと思います。

チャッカブーツでハンドラスティングというのは殆ど無いので、フィッティングを求める

お客様にはぜひこのハンドラスティングのチャッカブーツをお勧めいたします。

 

今回も、お作り頂いた中から、いくつかご紹介させていただきました。画像公開にご協力

いただいたお客様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。
また、今月28日(金)より春の「九分仕立てパターンオーダー会」が開催となります。 
皆様にお会い出来る事を楽しみにしております。


ビスポーク工房 田尻

 

 

こんにちは、REGAL TOKYOの門脇です。
先週まで‘17年春のパターンオーダー会第2弾「Built to Order Systemパターンオーダー

会」を開催しておりました。遠方よりご来店下さったお客様、出張のお忙しい中ご来店

下さったお客様、店内が混み合う中お待ち下さったお客様、たくさんのお客様がオーダー

会にご来店下さいました。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

そして「出来上がりを楽しみにしています。」と笑顔でお帰りになったお客様のお顔を

見て、とても嬉しく思いました。


ここのところ、寒暖の差が大きく、日替わりで天候が変わり、春の良い日差しを感じる事

が少なく感じておりました。先日、東京は桜が開花したとニュースで見てから数日経ち

ましたが、お店近くの桜の木にもようやく花が咲き始めました。

満開には、もう少しかかりそうなので、今年は桜を長く見ることが出来そうです。


さて、REGAL TOKYOでは、春夏の休日の足元に似合うREGAL TOKYO ORIGINALの

カジュアルシューズが入荷しましたのでご紹介いたします。
写真の靴をご覧になって、ピンときた方もいるのではないでしょうか。そう!この靴は、

REGAL TOKYO ORIGINALで人気の「ニコル」と同じ木型のLast#50なんです。 


甲革は、足あたりの良い厳選した国産のスムースレザー、カラーはネイビー、ホワイトの

2色です。装いを引き締めてくれるネイビー、足元が明るく映えるホワイトは、春夏らしい

淡いトーンのパンツや、ワントーンのコーディネートにも使える1足だと思います。
ホワイトは、汚れが気になる方も多いと思いますが、ウォータープルーフスプレーを事前

にしっかりかけておくと、思いのほか汚れが付きにくいです。 


そして、底材は、耐久性が高く、天候を気にせず履いて頂ける英国製のダイナイトソール

を配してますので、休日のお出かけに最適です。生地仕上げの細革には、イミテーション

のステッチが施されており、さり気なくアクセントとなっております。


ネイビーカラーを履いてみました。色味の深いネイビーのカラーですが、生地仕上げの

細革とモカの白ステッチがアクセントとなって、足元に軽さを与えてくれます。

甲革の足当りは、柔らかく馴染み良さそうです。「ニコル」を愛用して休日出かけること

がありますが、それよりも軽量なので、これからの花見やゴールデンウィークのお出かけ

のお供に良いのではないでしょうか。普段の街のショッピングにも、お手軽に履いたお出かけにも良いのでは と感じました。

 

カジュアルの靴をお探しの方は、ぜひお試しいただきたいと思います。

 

そして、4月は、「ビスポークギャラリー」、そして「工房職人の九分仕立てオーダー会」

が控えております。開催にあたり、ただ今着々と準備を進めております。
昨年に続き2回目となる「ビスポークギャラリー」は、デザイナー、職人、店舗スタッフ、

皆でアイデアを出しながらご来店いただいたお客様に楽しんでいただける事を考え、計画

中です。詳細については、このREPORTでご案内いたします。

ご質問等がありましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

 

では、今週も皆様のご来店をお待ちしております。


※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。 4月は、3日、10日、17日、24日がお休みです。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますようよろしくお願い致します。

 

 

皆様、こんにちは。REGAL TOKYO の大迫でございます。


昨年末から「もの作り」の現場を見る機会を多く頂いております。当ブログでもご紹介

いたしました、栃木レザー株式会社様での革のなめし工程やお客様から多くのご支持を

頂いております「Built to order system」の製造工場での製作過程、個人的には話題にも

なっているフランスの老舗高級メゾンの職人による実演にも行って参りました。

もの作りに携わっている方々の情熱を肌で感じる貴重な体験となりました。

 

話は変わりまして、今月は特に使用目的を明確にしてご来店下さるお客様が多く、ご検討

中のデザインはやはり「ストレートチップ」ですね。改まった席での着用や基本の一足と

して安定した需要がございます。しかし、一口に「ストレートチップ」といっても甲革素材

や底材で見え方が異なり、雰囲気も違います。


そこで今回は2種類の「ストレートチップ」を使って比較したいと思います。

 

REGAL TOKYO ORIGINAL 「リチャード」ストレートチップ
甲革:牛革(フランス)
底材:革底(ハーフミッドソール) + REGAL TOKYO耐久ヒール
製法:グッドイヤーウエルト式製法
価格:¥48,600(税込)

 

年末の入荷より圧倒的な支持を頂いております「リチャード」シリーズは、エッヂの効いた

直線的なシルエットと革の光沢感がひときわ際立ち、着用時の足下は引き締まり「勝負服」

ならぬ「勝負靴」といった印象です。


ハーフミッドソールはソールの踏付け部分に革の厚みを増す事で地面からの突き上げ感が

減少します。また、ダブルソールのように底材全体を厚くしていないのでドレス感を維持

できています。
(上の画像はサイズ24.5cmを着用)


REGAL TOKYO ORIGINAL 「ウォルター」ストレートチップ
甲革:牛革(撥水加工)
底材:REGALオリジナルラバーソール + ラバーヒール
製法:グッドイヤーウエルト式製法
価格:¥37,800(税込)

 

「ゴアテックス®ファブリクス」が採用された「ウォルター」シリーズは、やはり天候を意識

した季節にはその需要も高まりますが、足下の水場を意識した靴として撥水レザーと

地面との吸着性が高いラバーソールによる組合せは「機能性」として最強の組合せでは

ないでしょうか。

機能性に着目されがちですが、ビジネス着用でなんら遜色のない容姿です。

 

一見すると似たもの同士の「ストレートチップ」でも、甲革素材、ソールの仕様といった

容姿の違いやTPOに合わせた使用目的の違いでお選びになる靴も違って参ります。ぜひ

店頭でスタッフとご相談いただき、お客様の着用環境に合わせた一足をお選びください。

 

※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。
3月は13日、27日がお休みとなっております。
※なお、3月20日(月・祝)は「Built to order system春のパターンオーダー会」開催

期間中の為営業致します。


ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

こんにちは、工房の田尻です。
本日は、昨年秋のパターンオーダー会でご注文をいただきました工房の九分仕立ての

完成した靴をご紹介させて頂きます。

 

トップの画像の靴は、黒の外羽根プレーントウです。シンプルなデザインで大活躍しそう

ですね。甲革は水染めコードヴァンです。

そして、この配色はあまり見かけません。アノネイ社ボックスカーフ×シャラダ社

グリーンスエードのコンビネーションです。

コバ色を生地仕上げにすることでカジュアル度が増しました。

 

外羽根セミブローグ。こちらもストームウエルト生地仕上げです。

甲革はコードヴァンのカーキです。

 

婦人靴です。甲革はシャラダ社ブラウンスエード×国産キップ(白)。インナーの

オレンジが良い差し色になっていますね。


外羽根Uチップ。職人が一針ずつ手縫いをしているモカは存在感が違います。

 

九分仕立ての靴の履き心地や、靴の作りをご覧になってたくさんのご注文をいただき

まして、ありがとうございます。

今回は、お作り頂いた中から、いくつかご紹介させていただきました。

また、機会を見てご紹介させていただきたいと思います。

 

ビスポーク工房 田尻

 

 

皆様、こんにちはREGAL TOKYOの大迫でございます。
REGAL TOKYOでは只今店内1階のメインテーブルでREGAL TOKYO ORIGINALモデル

として長年お客様に親しまれております「カール」シリーズが並べられております。

あれ、この色は?

そうです。いよいよ「カール」シリーズに新色が登場いたしました!

●REGAL TOKYO ORIGINAL「カール」シリーズ新色 
○甲革:牛革
○色 :ブラウン
○デザイン:プレーントウ、ダブルモンクストラップ、ウイングチップ
○製法:グッドイヤーウエルト式製法
★価格:¥41,040(税込) 

 

「カール」シリーズは、デザインの豊富さ、あらゆるシーンに対応出来る懐の深さで非常に

人気のあるロングセラーシリーズとなりました。デザインの追加や仕様変更といった事は

行っておりましたが「新色」は初めての試みでございます。

そこで今回は幅広い履きこなしが出来る3種類のデザインの新色をご用意いたしました。

プレーントウはブラックと並べてみましたが、ブラウンという色の持ち味が発揮され透明

感もあります。ミディアムグレーやライトグレーといったこれからの季節に出番の多い

スーツの色に相性も抜群です。
軽快な印象なのでジーンズの足下にもきれいに収まります。

 

ダブルモンクストラップはバックルにゴールドをあしらいました。ダークブラウンの

シルバーはさりげない印象で好感を持てますが、明るく暖色系のブラウンにはゴールドが

しっくりきています。こういった細かい部分での拘りも重要ですね。

 

ウイングチップは穴飾りが全体に溶け込んだ印象で落ち着きのあるダークブラウンに

対して、ブラウンはメリハリがきいており今風のトラディショナルな雰囲気があります。

コーディネイトのアクセントとして活躍しそうですね。


なお、今回のブラウンカラーは、革に限りがある為足数限定でのお取り扱いとなります

のでご了承ください。


立春を過ぎ、暦の上では春が訪れております。
本当の春はもう少し先となりそうですが、REGAL TOKYOにはカールの新色が「新しい風」

を運んできてくれました。色・形共に充実のラインナップとなりましたREGAL TOKYO

ORIGINALシューズをご用意してお客様のご来店をお待ち申し上げております。

 

そして、来週の17日(金)よりREGAL TOKYOならではの春のパターンオーダー会

第一弾「LAST#50Special」パターンオーダー会が開催となります。
15日(水)には、店頭の準備が整う予定です。オーダー会についても、ご相談や問合せ

などお気軽にご連絡下さいませ。


※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。
2月は13日、27日がお休みです。
※なお、2月20日(月)は「LAST#50Special」春のパターンオーダー会の為営業致し

ます。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

『足元を明るく』

January 27 2017

皆様、こんにちは。REGAL TOKYOの大迫でございます。


先週は天気の降雪・降雨予報が日ごとに変わり、交通機関の影響を気にしながら気もそぞろな

一週間でしたが、銀座の週末は気候も穏やかで一時的に寒さから解放され過ごしやすくなり

ました。お客様の中には新生活に向けた準備が始まっている方もいらっしゃいました。
そこで今回は、明るい色目で気分もリフレッシュできそうなブラウンの靴に注目しました。

 

●REGAL TOKYO ORIGINAL「アーサー」シリーズ 
○甲革:牛革(国産)   
○色 : ブラック、ブラウン
○デザイン:ストレートチップ(W172)、クォーターブローグ(W173)、Uチップ(W174)
○製法:グッドイヤーウエルト式製法
★価格:¥44,280(税込) 

     

5年程前からオフィスでのドレスコードが緩和され、お仕事の多様化が進む中でお仕事用の靴

としてのブラウンが定着して参りました。ご来店頂くお客様のお声からも重要な会議、商談以外

ではお仕事でネクタイを締めないというお話しが多く聞かれ、合わせる服装に柔軟に対応出来る

靴をお探しの方が増えているように感じております。

 

今回ご紹介致します「アーサー」シリーズは、特にブラウンがその個性を発揮した仕上がりに

なっております。
履きこむ程に味わいが増してくるタンニンなめしのブラウンは、グレーのスーツに非常にマッチ

しますが、クォーターブローグやUチップは靴の印象からも幅広いスタイルのコーディネイトに

対応出来ます。

 

グレーのコーデュロイパンツに合わせてみましょう。

外羽根の靴は明るめの色調と相まって軽快なフットワークで活動的な印象が与えられますね。
クォーターブローグは華やかな中にも折り目正しい雰囲気です。

Uチップは色とデザインがバランス良くマッチしています。やさしい雰囲気に偏らず、清潔感も感じ

られますから今の時期にはマフラーや手袋とコーディネイトして楽しめそうですね。


今回はブラウンに注目してみましたが、黒もご用意しておりますのでお好みのスタイルに合わせて

お選びになって下さい。外見の個性は控えめですがお手入れも楽しめる「ご自身の一足」として

育てがいのある「アーサー」シリーズを是非店頭でご覧下さい。

 

※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。
1月は30日がお休みです。2月は6日、13日、27日がお休みです。
※なお、2月20日(月)は春の「LAST#50Specialパターンオーダー会」開催期間中なので営業

致します。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

皆様、こんにちは。REGAL TOKYO の大迫でございます。
今回は、私の2017年最初のレポートとなります。本年も皆様の靴選びのお手伝いが出来ます

よう、精進して参りますので宜しくお願い致します。

 

年末年始そして今週の3連休が終わり、ようやく日常の生活リズムに戻られた方も多いかと思い

ます。そこで今回は店頭のREGAL TOKYO ORIGINAL商品でそのデザイン数が非常に充実して

参りました「ウィングチップ」、なかでもビジネスで使いやすい2つのアイテムに注目してご紹介

致します。

●REGAL TOKYO ORIGINAL W939「カール」ウィングチップ
○甲革:牛革(伊)   
○色 : ブラック、ダークブラウン
○製法:グッドイヤーウエルト式製法
★価格:¥41,040(税込)      

REGAL TOKYO ORIGINAL不動のロングセラー「カール」シリーズに昨年加わったウィング

チップ。伝統的なデザインをスタイリッシュに仕上げたシャープな顔立ちをしております。

このウィングチップの特徴といえばやはりこのトウデザインではないでしょうか。
爪先にメダリオンを施さない事で羽根の輪郭が際立ち、ポリッシュがきれいに入る為、よりドレス

アップされた印象となります。お手入れ時のクリームが定着してきた時の表情もその人其々の

個性が出てくる一足ですね。
全体に穴飾りが施され、その華やかな雰囲気が苦手な方にとっても初めてのウィングチップとして

最適ではないでしょうか。


●REGAL TOKYO ORIGINAL W986「フレッド」内羽根ウィングチップ
○甲革:牛革(仏)   
○色 : ブラック、ワイン
○製法:グッドイヤーウエルト式製法
★価格:¥56,160(税込)      

続いては去る12月のREGAL TOKYO REPORTで栃木レザー社のベンズの魅力をお届けした

際にご紹介致しました、「フレッド」シリーズより内羽根ウィングチップです。
あえて「内羽根」としたところにこの「フレッド」シリーズの拘りがあるからなのですが、こちらをご覧

ください。

向かって左側はブラウンを使って、ビジネスからプライベートまで幅広い装いに対応した「外羽根」

ウィングチップです。今回ご紹介の右側の「内羽根」ウィングチップはワインカラーで色気を漂わす

雰囲気がまさにドレスアップにふさわしい一足です。ブラックのウィングチップは実直な印象です

が、ワインは穴飾りの装飾をきれいに引き立ててくれます。

今回ご紹介した2種類のウィングチップには共通点があります。それは穴飾りに施されたブローグ

部分がいずれも切り返しになっている事です。 スマートな曲線を描く事でウィングチップ特有の

武骨な印象を清潔感に変えてくれています。プレーントウやストレートチップの次にお選びいただく

一足として、ウィングチップはいかかでしょうか。ぜひ店頭でご覧下さい。


※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。
1月は16日、23日、30日がお休みです。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

皆様、こんにちは。「REGAL TOKYO」の大迫でございます。
常に華やかな銀座界隈は年末で一層煌びやかになりました。私も久し振りに銀座で迎える年末の

雰囲気を楽しんでおりますが、休日には以前の銀座を思い出しつつその変化を見て回り散策して

います。
そこで今回は今のプライベートの相棒をご紹介したいと思います。

1.Front View

それは、REGAL TOKYOでお馴染みの「LAST#50」の木型で、個性的な印象の「ロングウィング

チップブーツ」です。ミドル丈の高さで個人的に動きやすく快適で仕事にプライベートに大活躍して

おります。

2.Side View今年一年、私がこのREGAL TOKYO REPORT でご紹介した靴を振り返ってみますと、
自分で選定したBuilt to order system のコンビネーションUチップから始まり、シュリンクレザー

のソフトローファーや秋の新製品で手もみ革を使用した「ジョージ」シリーズと、加工素材を多く

取り上げて参りました。

今注目の素材であると同時に型押しはすごく好きな素材なので、今回あらためてこのブーツに

注目してみました。

3.BR W988,SOLE

ハーフラバーソールとフルプロテクターヒールの耐滑性と耐久性に優れた組合せは非常に安定感

があり、安心感があります。見た目の重厚感に反して、スコッチグレインカーフの素材も足当たりが

柔らかく足馴染みが良いです。

私は仕事とプライベートでいずれもデニムを含めてネイビー系のパンツでコーディネイトする機会

が多くブラックを選びましたが、今の時期は明るめのブラウンで合わせて頂くと足下に軽快な印象

を与えられます。

4.LongWing-Tip BOOTS

オイルドコットンのコートでツイードやフランネルのジャケットをあわせ、インナーを気温に合わせて

インナーダウンで調節し、デニムの足下にこのブーツ。このスタイルでがんがん履いていきたいと

思っています。

 

REGAL TOKYOに着任してなんとかこの年末を迎える事ができました。
この一年店頭にて、またこのREGAL TOKYO REPORTにて発信してきた情報が少しでもお客様

のお役に立つ事が出来ておりましたら幸いでございます。


今月の営業は12月30日(金)までとなります。
2016年の締めくくりまで皆様のご来店をお待ちしております。

 

●REGAL TOKYO ORIGINAL W988「ウィングチップブーツ」
○甲革: スコッチグレインレザー (牛革・フランス)  
○色 : ブラック、ブラウン
○製法: グッドイヤーウエルト式製法
★価格:¥58,320(税込)
      

※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。
12月26日の月曜日と年末年始は、12月31日、1月1日、2日の3日間がお休みです。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

こんにちは、「REGAL TOKYO」の門脇です。

今年も残すところ2週間あまりとなりました。この時期になると、「今年はどんな年だったかなぁ・・・あんな事があったなぁ。」なんて、物思いにふけりながら、振り返ります。

そして「やり残した事がなかったかなぁ」と考えてしまいます。

皆さんは、どんな1年だったでしょうか。

 

ところで、トップの写真のアウトソールをご覧になって、どのREGAL TOKYO ORIGINALかお判り

でしょうか?これは九分仕立てパターンオーダーの木型を使用して、レディメイドモデルに仕上げたREGAL TOKYO ORIGINALプレステージラインです。

このモデルのアウトソールは、栃木レザー社製の仕様です。アウトソールは、ベンズなんて材料の

言い方もしますが、日々お履きになっていると履き心地や減り具合が気になるものですよね。

2.Tochigi Leather Co.先日、機会をいただいて、栃木レザー社へ見学に行く事が出来ました。
見学に行く前、栃木レザー社のベンズは、長い時間を要して作られ、繊維が密で、堅牢であると

いう特徴を聞いていましたが、そのベンズがどのように作られているのか、とても興味深く、又、

革を作るタンナーを見に行ける事が楽しみでした。

3.Tanning Pit栃木レザー社の工場見学の中で、皮から革になるまで、とても時間と手間をかけて作られている

のですが、その工程の中で革を鞣すピット槽がとても印象深かった一つです。
栃木レザー社の革は、天然の植物タンニンで鞣された革が特徴です。

各ピット槽の中ではシーソーの様にゆっくりと皮を揺らしていて、濃度の薄いタンニン槽から段階を

経て濃度の高い槽へと漬けこんで鞣されていきます。時間をかけて革の繊維奥深くまでタンニン

成分を浸透させて、弾力性と堅牢性のある革になります。
上の写真は、ミモザという植物タンニンのピット槽ですが、この他にケブラチョやチェスナットの

ピット槽があります。 

4.Dyeing Drumそして、工場の中でとても大きな装置として、上の写真のようなとても大きなドラムがいくつもあり

ました。原皮の水洗いや染色など工程毎に設置され使われています。

 

また、たくさんの工程の中では、職人の手で1枚1枚を仕上げている箇所があります。

天然の革ゆえに、1枚1枚の革に触れて、目で確認しながら仕上げていきますので、長年の経験値

が必要で匠な技を感じました。

6.Bend for REGAL Corp.そして、革が仕上がり、上の写真はREGAL用に作って頂いたベンズです。

厚さは5㎜程で、この厚さのベンズの生産量は、年間で100枚も作れないそうです。出来上がる

までにおよそ13~14ヶ月かかりますので、とても希少性のあるベンズなんです。

7.FREDこの栃木レザー社製のベンズを使ったREGAL TOKYO ORIGINALプレステージモデルは、木型

が九分仕立てパターンオーダーの木型で、甲革は仏製のカーフ素材、ヒールは、REGAL TOKYO

耐久化粧と随所に拘りの仕様となっております。

ぜひ、一度手に取ってご覧いただき、履き心地をお試しください。

 

また、栃木レザー社製のベンズは、Built to order Systemパターンオーダー会でもオプションで

お選びいただけます。そして、ご興味のある方には、もう少し詳しく栃木レザー社の工場の様子等

について、お話できればと思います。
皆様のご来店をお待ちしております。


●今回ご紹介のREGAL TOKYO ORIGINAL
・甲革:カーフ(仏)
・デザイン・色:3アイレットプレーントウ   ブラックのみ
         ストレートチップ          ブラックのみ
         内羽根ウイングチップ    ブラック ワイン
         外羽根ウィングチップ    ブラック ブラウン ベージュ(足数限定)
・ソール・ヒール:革底(栃木レザー社製) /  REGAL TOKYO耐久ヒール
・製法:グッドイヤーウエルト式製法
・サイズ:23.5~27.0cm
・価格:¥56,160(税込)


※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。 12月は19日、26日の月曜日がお休みです。
年末年始は、12月31日、1月1日、2日の3日間お休みをいただきます。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

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