こんにちは、先週に引き続き、工房の田沼です。
今回は「九分仕立てパターンオーダーフェア」でお選びいただける仕様についてお話します。
前回の後半部分でも軽く触れましたように、アメリカンタイプの登場にあたって、ラウンドトゥの木型では、ウェルトを靴の周りに1周縫い付ける「ウェルト縫いまわし」がお選びいただけるように致しました。こちらは、より底回りにボリュームを持たせることが出来、靴の表情は驚くほど変わります。そして縫い回しにした時のみ、ストームウェルトをお選びいただけます。
ウェルト(細革)とは、アッパーとソールをつなぐとても重要なパーツなのですが、見映えの面でも、控えめで主張しすぎない「プレーン(平)」なタイプはドレッシーなタイプに向き、甲革と底面の間に壁を築くように存在感のある「ストーム」タイプは、底面のかかと周りが大きく、安定感のあるデザインが多いアメリカンタイプに向いていると思います。

 

 


コンビネーション アッパー作製中.JPG次に、全てのデザインで「コンビネーション」をお選びいただけます。例えばウィングチップで薄い色と濃い色を合わせたり、スムースレザーと型押し、スエード、水染めコードヴァンを合わせていただいたり・・・・。コンビネーションというと、つい白と黒のサドルシューズのようなハッキリと「コンビですよ!」と主張するようなものを考えがちですが、例えば、黒革でスムースと型押しのコンビネーションをサドルデザインでお作りになれば、シックなドレスタイプになること間違いありません!あまり既製品でも見かけないものなので、自分だけの1足をとお考えの方は是非ご検討してみてください。
前回、今回と2回に亘りご紹介した通り、今回の「九分仕立てパターンオーダー会」では、デザイン追加が2種類(ロングウィング・サドルシューズ)、オプションではコンビネーションと底付け仕様が追加されます。これによって、お選びいただけるバリエーション(組み合わせ)がかなり増えます(嬉)ので、是非店頭にお越しいただいき、デザインサンプルや素材をご覧になって、"じっくり"と靴のイメージを膨らませてみてください。

次回は「秋のパターンオーダー会」限定素材についてご紹介させていただく予定です。

九分仕立てオプション価格
・ウェルト縫い回し :¥2,100-(税込)
・コンビネーション  :¥2,100-(税込)

こんにちは、工房の田沼です。

「REGAL TOKYO」では、「秋のパターンオーダーフェア」を実施中でして、今は「Builtto Order System」のパターンオーダー会を行っております。(おかげさまで好調です!ありがとうございます。)

 今回はそんな中、11/3(祝・木)~11/13(日)に予定しております「工房九分仕立て」の事をお話させていただきます。

「秋のパターンオーダーフェア」では、昨年の秋に登場して大変ご好評をいただいております「ラウンドトゥ」で、アメリカンタイプのデザインを新たに追加いたします。

まずはこちらのロングウィングチップ。

 

 

 

最近、色々な雑誌でも見かけますし、リーガルのウィングチップの代名詞でもある№「2235」に代表されるような、歴史あるこのデザインを九分の木型に載せました。

これは、提携工場による慎重な親子穴のパンチングや工房での精巧な縫製で仕上げたアッパーを、手釣りと手掬いによって木型の形を忠実に再現しました。

更に、自社工場による丁寧な底付けで、アメリカンタイプの雰囲気を表現した贅沢な1足となりました。

素材は英国ピポディ社のCAVALRYです。こちらはデッドストックの素材で、今回アメリカンタイプということで、あえて雰囲気の出るソフトガラスをチョイスしました。イメージ通り、クラシックなアメリカ靴の雰囲気が出せたと思います。

 

 

 

 

 

九分仕立てサンプル サドルシューズ.jpg

 

  次に、こちらのサドルシューズです。

こちらもデザイン№「2051」に代表されるように、リーガルの顔とも言うべきデザインです。

九分仕立ての木型に載せると「無骨な」というより、少し「品のある」顔つきに仕上がったのではないでしょうか。

こちらであれば、色と底周りの組み合わせによっては、ドレス方向にもカジュアル方向にも振っていただけ、色々な仕様を選ぶパターンオーダーならではの醍醐味を味わっていただけると思います。

素材は、つま先部分は、ZONTA社のDAKOTA、サドル(鞍)部分はNUOVO ETRUSCOの型押し革でカジュアルにしてみました。こちらもやや張り出したコバと相まって良い雰囲気の1足になりました。

 そして、良く見るとわかるのですが、今回よりウェルトの「縫い回し」(ウェルトを1周縫い付ける)とストームウェルトの選択がラウンドトゥの木型で可能になりました。底周りで地味な部分ですが、靴の雰囲気をガラリと変える選択肢だと思います。「どんな雰囲気の靴にしようかな?!」というお客様の楽しい悩みを増やしてみました。

この2足は、先行して店頭に置いてありますのでぜひ現物をご覧になってみてください!

今回は、先週に引き続き「工房九分仕立て受注会」の作品紹介です。
ところで、7月下旬のスタッフ門脇のリポートにもありましたように、そろそろ秋冬のスタイルを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に参考になりそうなスエードの作品を今回はご紹介して参りましょう。
まず、CFステッド(英)のスーパーバックスエードからネイビーをお選びになったS様の作品です。九分仕立てのパターンオーダーでは、ラウンドトゥだけでなくチゼルトゥもオーダーして頂けるのですが、スリムなスタイルのS様にはこの木型との相性が良いようですね。前回に続き今回もオーダーして頂きました。
お引渡しの当日は爽やかなサックスブルーのジャケットをお召しでしたが、このネイビースエードのパンチドキャップトウを合わせてみるとなかなか格好よかったですね。白のステッチが利いていて、秋というよりは今どきに颯爽と履いていただいた方が良いのかもしれません。

 

 

 

 

BS 内羽根プレーントゥ.jpg

 次にご紹介するのは、内羽根のプレーントウです。こちらの作品もチゼルトウの木型で、シャラダ(伊)のブラックスエードを載せたものです。オーダーして頂いたY様もやはりスマートな体形の持ち主で(羨ましい!)、実にこの木型の靴をお履きになった姿が様になっているのです。
Y様からは、九分仕立て特有の踵から土踏まずにかけてのフィット感を絶賛していただき、製作している我々にとっても、見た目も履き心地も悦んでいただける、楽しくも嬉しいお客様と言えます。
スエードとしては、CFステッドのものと比べるとやや毛足が長く、しなやかで柔らかな足当たりなので、こちらの素材の方が秋冬向きかもしれませんね。
以上、2点をご紹介しましたが、皆様参考になりましたでしょうか?
今のところ、次の九分仕立てオーダー会は、昨年に引き続き、11月に開催する予定ですが、それまで待ちきれないという方には、スエード2色を含む13種類の甲革から選べるレギュラーパターンオーダーは常時扱っておりますので、是非ご検討ください。

 

 

 

 

今回は、春に行われた「工房九分仕立て受注会」でご注文いただいたほとんどの靴のお渡しが7月に済みましたので、その中からご紹介したいと思います。
春の受注会では、新たにラウンドトゥの外羽根デザインをご注文いただくことができるようになったのですが、同じ外羽根でもウィングやキャップトウ、メダリオンなどで印象が変わる様子をご覧ください。
まず、アノネイ(仏)のネイビーカラーが美しいフルブローグからご紹介しましょう。若干の木型調整を甲などに施しているこの靴は、お客様の足にぴったりとフィットしたのは言うまでもなく、それによってより一層グラマラスな曲線を描いてメリハリのある逸品に仕上がりました。靴の存在感が素晴らしいです。また、底の仕上げを赤にしたところにちょっとした遊び心を感じさせてくれますね。

 

 

 

セミブローグ.JPG

 

次にご紹介するのは、セミブローグです。素材はコスティル(仏)スターボクサールのブラウンです。セミブローグというデザインのせいか、非常にブリティッシュな佇まいが感じられる靴になりました。オプションもダークブラウンの半カラスにビンテージスチールというところで抑えた辺りにお客様の品の良さが伝わってきます。

 

 

 

ウィングスタイル.JPG

 

最後にもう1点ウィングスタイルを。最初のフルブローグと比べると踵周りの穴飾りがなかったり、穴の大きさが小さい分スッキリとまとまった印象がありますね。素材はアノネイ(仏)のヴェガノですから本当はもう少しつま先やかかと部分に焦がしを入れてメリハリをつけたいところですが、オーダーしていただいたお客様がご自分で少しずつ育てていきたいとのご要望で、あえて素に近い状態のままお渡しすることにいたしました。オーダーして頂いたのは、20代半ばのお客様で、これからのシューズライフをより一層楽しんで頂けると、製作に携わった我々としてもうれしい限りです。
と、今回はここまでなのですが、来週も他の作品をご紹介する予定です。どうぞご期待ください。

 

 皆さん、こんにちは。 「REGAL TOKYO」の門脇です。
着任から2か月が経ち、銀座の街も今まで以上に身近に感じるようになってきました。あちらこちらで見るSALEもひと段落し、毎年、今ぐらいの時期になると、「今年の秋冬シーズンは、どんな服が流行るのかなぁ?・・」なんて気になり始めます。
もちろん、靴についても気になりますね。季節感のあるスエードやブーツ、それとも、今まで履いた事のないタイプにしようかと色々と考えてしまいます。 
そんな中で、前から履いてみたいと思っていた九分仕立てのパターンオーダーを、この際作ってみようかと思っています。価格は89,250円(税込)~と懐の準備が、いささか必要になりますが、"職人の手による九分仕立て"がどのくらいの履き心地なのか?と思っていましたので。
というのも、自分の足は、幅が細くて甲が低く、なかなかフィッティングに満足いく靴に出会えなかったからです(同じ様な足型の方でお困りの方も多いと思います)。最近は、シェットランドフォックスの靴を履くことが多いのですが、九分仕立ての靴との相性はどうなのだろうと以前から思っていました。   
九分仕立ての靴は、トゥの型がラウンド型とチゼル型の2種で、両方のサイズ見本を履いてみたところ、幅が細く甲の低い私の足には、チゼル型が合いました。
チゼル型のサイズ見本に足を入れた感触は、何とも良いフィット感です。具体的に何が良いかというと、それは、カカト回りから土踏まずにかけて、実に心地よく包まれているという感じで、とても履きやすいと感じました。
そして、靴のタイプをチゼル型に決めたところで、他の仕様については、甲革や裏革、底仕様、それからつま先の穴飾りなどのデザインをどうしようかと、今考えているところです。  
洋服もそうですが、オーダーして作ると、自分好みの仕様で特別感があって、「ここはこうしたい、ここの色は・・・」と出来上がりを想像しながら考えるので、ワクワク感があり、とても楽しみです。そして、形になって出来上がった時の喜び。ん~、何とも想像するだけで、今から本当に楽しみです。
オーダーしてからの出来上がり納期ですが、今の時期にオーダーしますと、8月に工場、工房の夏休みがありますので、九分仕立てのパターンオーダーは、約3カ月、Built to Order System(以下BOS)は2カ月程かかります。もし、秋に備えて何か自分らしい1品を作ろうと計画中の方は、納期を考慮に入れて、お考えになってみてください。
それから、ご存じの方も多いと思いますが、BOSや九分仕立てには、通常のオーダーとは別に、期間限定のオーダー会があります。この、秋、冬も例年通り計画中でございます。詳細が決まりましたらこの「REGAL TOKYO REPORT」でご案内いたしますので、楽しみにお待ちくださいね。  
長い文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
では、その後の九分仕立ての靴については、いずれまたお話したいと思います。 

 

 

九分ライニング&メダリオン.JPG 

 

 

BOXカーフ

May 13 2011

 こんにちは、工房の田沼です。


 4月初めの「「工房職人の九分仕立て」春のパターンオーダー受注会」にお越しいただいた沢山のお客様へ、心より御礼申し上げます。おかげさまで、たいへん盛況のうちに受注会を終えることが出来ました。


そして、ただ今オーダーを頂きました九分仕立て靴の製作に取り掛かっているところです。心を込めて一足一足作らせていただきますので、ご注文を頂いたお客様には出来上がりを楽しみにお待ちいただければ幸いです。


 さて、今日は昨秋の受注会でオーダーをいただいた九分仕立て靴のうち、最近納品させていただきました靴をご紹介させていただきます。


こちらは2足とも素材はドイツ、ウェインハイムレダーのBOXカーフです。デザインはごくシンプルなストレートチップバルモラルとキャップの部分に小さめの穴飾りをあしらったパンチドキャップトゥバルモラルです。2足とも木型を微調整してお渡しいたしました。


この2足で使ったBOXカーフは、表面が均質で程よく張りがあり、お履きになってお手入れを重ねていただきますと鈍く深い光を放っていきます。


20110513-2.jpg

BOXカーフといえば、高級が故に、『箱』に入れられて取引されていたという逸話など、その名前の由来は諸説あるようですが、透明感のある革自体の魅力がオーソドックスなデザインをより一層引き立てますので、まさに黒の靴の良さをご堪能いただける素材といえます。


まだ、その質感をご存じない方はぜひ一度お試しください。オススメです。

 

 

 

  こんにちは、「REGAL TOKYO」の斎藤です。
ゴールデンウィークが始まりましたが、皆様連休はどのように過ごされますか? 銀座へお越しのご予定があれば、ぜひ当店にお立ち寄りください。この近くのお店も、普段通りに営業するところが増えてきましたので。


  ところで、今週はまたまた工房職人の九分仕立てインプレッションです。3月に、去年の秋の九分仕立て限定受注会でオーダーした靴が出来上がってきたことをお伝えしましたが、その靴を2ヶ月間履いてみて、どのような印象だったのかをお伝えしたいと思います。これを機会に九分仕立ての靴に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひゴールデンウィーク中にでもいらして、試し履き用のサンプルシューズをどんどん試しちゃってください!
 

 

  それではまず、中底の状態から(いきなりマニアックな視点でゴメンナサイ)。通常のグッドイヤーウェルト製法の靴と大きく異なるのがこの中底のつくりで、厚みは4.5mmもあります(普通のグッドイヤーウェルトは2.0mm~3.0mmくらい)。そのため、足裏の形状にへこむまで、すこし時間がかかるはず...と思っていたのですが、意外にもしっかり足裏の凹凸が写し取られていました。それに、これだけの厚みがあるにもかかわらず、返り(底の曲がり)が良いのには驚きです。それでいてしっかりとした剛性が感じられ、地面の凹凸をダイレクトに拾ったり、足元がブレるような感覚は皆無です。



  フィッティングについては、ニの甲(ウエストガース)~三の甲(インステップガース)の峰の部分を内側にずらしたことにより、足の内外にかかる圧が平均化された印象で、木型にぴったり釣り込まれた形状とあいまって、足全体を面で押さえてくれる印象です。履き始めの時期には、部位によって多少力のかかり方が違うかな?という感じもありましたが(それでも普通の既製靴に比べればかなり良かったのですが)、馴染んできてからはほとんど違いを感じなくなりました。

 

  でも、普通はそういう足に馴染んだ靴と言うのは往々にして足なりに「変形」してしまっているのですが、この靴の場合は型崩れはほとんど見られません。これは職人が少しずつ、しかしかなりの力で釣り込んだために、既製靴ほど革の伸びる余地がないということ、もともと足なりの複雑な形状の木型を更に個々人の足型に合わせて修正してあることなどが型崩れが少ない理由として挙げられると思います。


  踵の作りも九分仕立てならではで、表には見えないものの、厚い革で出来た月型芯が入っています。そのため、履き口でしっかり踵を捕まえてくれます。また、踵の大きさそのものも小振りですので、やはり面でしっかり包み込んでくれる印象です。それでいてヒールカーブはあまり強くないので、履き口後端が食い込むことも少なそうです。


  それから目立たないところですけど、タン(舌革)という甲を押さえるパーツの裏革がつま先から続いていて、切り替えの段差がないのも非常に珍しいことで、これも繊細な履き心地に貢献しているんですよ(普通のヒモ靴はほとんどここに段差があるんです。お持ちの靴の中を手で触ってみてください)。

 

20110428-2.jpg そして気になる革の風合いの変化はというと...、正直まだあまり変わっていないんです(汗)。それはそうですよね、10年単位で履くことのできる靴が、2ヶ月やそこらで味が出るものではないですよね。でも、とても細かい履きじわからも(履いている状態だと屈曲部に波打つ感じの大きなしわがほとんど見られないのです)、長く履くことによって、ただ「くたびれた靴」ではなく「履きこまれた靴」に変わっていくのだろうなあと思われます。

 


  この靴は大事に履いていただければ、10年以上履いていただける靴です。それは、実際に10年以上履いた様々な靴を見ていて思う漠然とした予測なのですが、九分仕立てという製法には既製靴にありがちな構造上の欠点が見つからないことからくる確信でもあります。

 

  確かに9万円弱という価格は現在の既製靴の価格と比べれば、かなりの高額です。しかし、かつて靴が大量生産されていなかった時代、それはそんなに古い時代のことでもないのですが、靴は1ヶ月の稼ぎのかなりをはたいて誂えるものでした。時代によっては、それ以上に高価だった時もあるでしょう。 そういう時代には作り手の顔が見えていたものです。靴の具合が悪ければ「ちょっと直しといてよ」と言って作った本人に直接頼んでいたのです。

 

  この九分仕立ての靴には、そんな人と物との関係が現代よりももっとシンプルだった時代を思い起こさせてくれるものがあります。実際、この靴はビスポーク工房の3人の職人が何日もの時間をかけて作り上げたものを、自社工場の職人が熟練の技で底付けしたものです。そう思えば、確かに高価な物ですが、適切な金額と言えなくもないと思います。グローバリゼーションが進んだ現在、靴に限らず物という物は人件費の安い地域で作られるのが常となりました。それはそれで、経済の原則からすれば当然のことであり、否定されるものではありません。

 

  しかし、靴という日常生活においてとても重要な道具が、作り手の顔の見える、人と物との関係の原点におかれているというのも良いのではないかと思うのです。

 

     今回は少し冗長になってしまい、読みにくい点もあったでしょうが、最後までお読みいただいた方々、本当にありがとうございました。

 

 

   こんにちは、「REGAL TOKYO」の斎藤です。


皆様、お待たせいたしました。 「REGAL TOKYO 春の受注会」第3弾、工房職人の九分仕立て限定受注会が始まりました。 

 

 

「工房職人の九分仕立て」限定受注会
会期:2011年4月8日(金)~4月17日(日)
お渡し予定:2011年7月下旬
価格:89,250円(税込)~ 
水染めコードバンを使用した場合は105,000円(税込)~

 

 

   今回の目玉は、昨年の秋にデビューした、ラウンドトゥ・ラストの外羽根デザインが追加されたことです。これによって外羽根プレーントゥ、外羽根ストレートチップ、外羽根ウイングチップなどがご注文いただけるようになりました。


また、この受注会用の素材として、ご要望の多かったC.F.ステッド社のスーパーバックスエードでネイビーとベージュをそれぞれ限定2足分ご用意いたしました。外羽根デザインでカジュアルに履きこなしたいなんて方には魅力的な素材ではないでしょうか? 他にも、水染めコードバンも5色(黒、タン、ワイン、ネイビー、カーキ)ご用意いたしましたし、もちろんレギュラー素材のウェインハイムレダー社のボックスカーフや、アノネイ社のボカルーカーフ、型押しクロコダイルなんて素材もあって、迷ってしまうかもしれませんね。  

 

 


    前回同様、木型の修正も承っておりますので、既製靴のフィット感に満足できないという方、ぜひこの機会に手で釣り込まれた靴の履き心地をお試しください。ちなみに木型の調整をご希望でしたら、4月8日(金)、9日(土)、10日(日)、15日(金)、16日(土)、17日(日)は職人が常駐しておりますので、ご予約無しでも承ります(金曜日は15時00分~となります)。

 

   もしそれ以外の日で木型調整をご希望でしたら、職人とスケジュール調整をしますので、店舗までお気軽にご連絡ください

(電話番号:03-3567-1400)。


 皆様のご来店をお待ちしております。

 

お知らせ
この度の震災発生以後、営業時間を短縮しておりましたが、4月8日(金)より通常通り(10時30分~20時00分)営業することにいたしました。節電の為、店内多少暗くはなっておりますが、お仕事帰りなどにお立ち寄りいただければ幸いです。

こんにちは、ビスポーク工房の田沼です。


  さて、春の九分仕立てオーダー会が今週末に迫ってまいりました!

そこで、今回は素材とハーフミッドソール、ダブルソールの仕様についてお話させていただきます。


   こちらが今回より加わりましたダブルソールとハーフミッドソールです。

こんな感じで靴底が厚くなり、どっしりと安定感が生まれますね。まさにカントリーシューズ。

もともと英国的な顔つきをもつ九分仕立てラウンドトゥの木型に、とってもマッチいたします。

 

     次に今回ご用意いたしました素材ですが、通常の11種類+水染めコードヴァン5色に加え、

スペシャル素材としてイタリアンスエード、ブリティッシュスエードを6種類ご用意させていただきました。

それぞれの色、風合いなどをご覧いただき、是非お楽しみください!

20110407-2.jpg 新たに加わりました外羽根のデザインで、スエード素材、ダブルソールでちょっとカジュアルな靴などもお作りいただけます。

つくり手としても楽しみです。
 オーダー会は4/8(金)~4/17(日)までの10日間です。どうぞお気軽にいらしてください。
 
/8、9、16日は田尻が、4/10、15、17日は田沼が、リーガルトーキョーにて待機しております。

尚、8日と15日の金曜日は15:00~お店におります。

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