「REGAL TOKYO」の門脇です。
新年を迎えてから、風が冷たく、ますます寒さが増してきました。 ヌクヌクの布団から出るのがつらい毎日です。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。

「REGAL TOKYO」では、多くのお客様に「REGAL Built to Order System(以後BOSと表記)」のパターンオーダーをご注文頂いておりますが、事前にホームページや店頭パンフレットをご覧になってからお店へご来店頂くことも多いようです。 
そんな中「このデザイン!」と決めてこられるお客様もいらっしゃいますが、どのデザインにしようかと悩まれるお客様もいらっしゃいます。そこで、過去3年間のご注文実績から人気のデザインをご紹介したいと思います。

第1位は、トップ画像のストレートチップです。
お仕事用のブラックの靴となると、まずは、一番フォーマル度のあるデザインのストレートチップになるという事ですね。 また、結婚式用でオーダーされるお客様も多いです。 これは、予想通りでしたが、既成靴でも、ストレートチップのデザインが一番売れています。



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第2位は、これも予想通りのプレーントゥです。シンプルなデザインの為、様々な装いに合いますし、型押しやスエードなど色々な素材で異なった雰囲気が出せるからかもしれませんね。 それから、「ストレートチップだとフォーマルすぎるから・・」というお客様の声もありました。


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第3位は、 ほぼ同じ数で選ばれており、3種ありました。セミブローグ、ダブルモンクストラップとチャッカーブーツでした。 
この3種類のデザインは意外でした。特に、ダブルモンクストラップとチャッカーブーツを選ぶお客様が多い事です。 紐靴以外のデザインでは、モンクストラップが一番多いという事ですね。
セミブローグは、「フォーマルさがありながら、ストレートチップだとシンプルすぎるから・・」と穴飾りを好むお客様がお選びになっています。


以上、17種類のデザインから人気ランキングをご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
「それでもまだ...」とおっしゃる方には、「REGAL TOKYO」ではデザインサンプルも充実しておりますので、現物をお確かめいただくことが可能です。スタッフもお手伝いしますので、是非銀座までご来店ください。



最後にお詫びと共にお知らせを一つ。
「REGAL TOKYO」を始めとして「REGALSHOES」ではBOSのオーダーを12月にはとてもたくさん承ることが出来ました。ご利用頂いたお客様には御礼申し上げます。ありがとうございました。

ただ、大変うれしいことなのですが、反面、年末年始の工場休業とも相まって、工場の生産計画を上回るご注文をいただいたために、しばらく生産が当初納期に間に合わない状況となりそうなのです。
現在、少しでも早くお客様へお渡しできるよう、関連部署が調整して納期の短縮をするべく努めておりますので、しばらくご猶予をいただけましたら幸いです。ご理解の程よろしくお願い致します。





このREPORTをお読みの方の中には、新年早々の有楽町駅前であった火災で影響のあった方もいらっしゃったのではないでしょうか。さすがに銀座1丁目の「REGAL TOKYO」までは煙なども届きませんでしたが、何となくそれらしい臭いは漂ってまいりました。
近くの商業施設では開店時間を遅らせたりしたところもあったようで、お買物の楽しみを奪われてしまった方には残念な出来事でした。


さて、そんな悪臭を吹き飛ばすべく、恒例「REGAL TOKYO春のパターンオーダー限定受注会」の日程が決まりましたので、ご案内いたします。 


それぞれの受注会の日程は、
「REGAL Built to Order System」   2月21日(金)~3月2日(日)
「LAST#50 SPECIAL」           3月7日(金)~3月16日(日)
「工房職人の九分仕立て」           3月21日(金・祝)~3月30日(日)
と決定いたしました。

今のところ、各受注会の甲革の種類等の詳細が確定していませんが、新年のご挨拶がてらご来店されたお客様から「オーダー会の日程は決まりましたか?」という嬉しいご質問が何件かありましたので、今回、期間のご紹介をさせて頂くことにしました。
内容につきましては、決まり次第このREPORT上でご報告させていただきますので、もうしばらく楽しみにお待ち下さいませ。



次は先週に続き、「REGAL Built to Order System(以下BOSと表記)限定受注会」の作品の中から、「手揉み革」でオーダーして頂いたものを紹介いたしましょう。
「手揉み革」は、日本の職人の「技」というだけでなく、その色合いや独特の雰囲気が感じられる素材ですので、回を追う毎に人気が高まっている素材です。

まず、ブログトップの画像にある、「黒」をベースに限定素材のエナメルのローズピンクをサドル部分にあしらったサドルシューズです。
サドルシューズの楽しみ方として、カーフの艶やかな味を生かしてドレス風に仕立てることをお勧めする事があるのですが、この作品はエナメルの光沢と手揉みの渋さという相反するものをコンビネーション使いすることで独特の世界観を作り上げているように感じられます。
オーダーしていただいたY様がどのようなコーディネイトでお楽しみになるのかワクワクするような逸品ですね。


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2点目は「ブラウン」で仕立てたローファーです。
やや赤みのある色合いがとても美しく、ドレスタイプのローファーに控えめな「華」をもたらすことに成功しているのではないでしょうか。ライニング(裏革)には「赤」を採用し、オーダーされたU様のスマートな印象を引き立てる事と思います。


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3点目は「ネイビー」を使ったUチップです。
BOSではレギュラーの素材として、タンドキップ、コードヴァンにネイビーの色設定があるのですが、何れとも違う趣きのミッドナイトブルーとも云える色合いで、落ち着きのある作品に仕上がりました。
会社経営をされているK様の足元を飾るのに相応しい品格が備わったのではないかと思います。


以上、前回に続きBOS限定受注会の作品をいくつかご紹介してまいりましたが、今回は素材使いでも色々な楽しみ方を感じて頂けたのではないでしょうか。
2月からの限定受注会でのオーダーも含め、BOSでは色々な事をお楽しみいただけますので、ぜひご検討の程お願い致します。


最後に、11月20日(金)のREPORTでお知らせしましたように、本日1月10日(金)受付分より価格改定をさせて頂いております。お客様におかれましては、オーダーの際にお間違えの無いようよろしくご確認の程お願い申し上げます。





年末が近づくにつれて、少しずつ忙しさが増してきました。 そして、今年も残り10日程です。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は、いまだ恒例の部屋の大掃除が出来ていませんが、今月末頃に予定しております。

そんな中、私の中では恒例の「東京モーターショー」へ行ってきました。
かれこれ、今回で10回目以上ですかね。 2年に1度の展示会なんですが、毎回、中々触れることの出来ない海外の自動車が見られたり、各メーカーの打ち出す自動車、技術を見る事が出来て、自動車好きには堪らない展示会なんです。


そんなモーターショーに出かけるにあたって、1日中歩き回る足元は何にしようか迷ったのですが、天気も良かったので、この靴で出かけてみました。
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今年の春の「REGAL Built to Order System(以下BOSと表記)」限定受注会で注文した靴です。まだ、底の返りが馴染みきっていないので、いささか不安があったのですが、1日歩き回ってみて、全く疲れることもなく、むしろ快適でした。

そして、この日、オーダー靴の良さを再認識しました。サイズや底の仕様、革選びが快適だった要因かなぁと思っています。
自分の足に程よく合うサイズ感、足なじみの良いスエード、そして、ハーフミッドソール仕様にしたので、地面からの突き上げを感じにくい所も良かったと思います。


オーダー靴は、自分の好みや用途によって、仕様がセレクト出来ます。つまり、既成靴にはないオリジナルの1足がオーダー出来るということです。サイズ選びや革の種類、靴底の仕様が、自分の思い描く仕様の1足が、実現出来るかもしれません。



 「REGAL TOKYO」では、BOSのサンプル数は全国のREGAL店舗の中で1番、デザインや革質、サイズサンプルが揃っています。BOS以外にも「工房職人による九分仕立てパターンオーダー」「ビスポーク」のオーダーも可能です。 
興味のある方は、ぜひお立ち寄りになってご覧いただき、お時間のある方は、お試しください。オーダーの楽しさをより多くの方に実感して頂ければ幸いです。



「新たな気持ちで」

November 22 2013

 

11月になって、9月からレギュラーの「REGAL Built to Order System」(以下BOSと表記)でもオーダーして頂けるようになった「外羽根ストレートチップ」と「ネイビースエード」の靴が出来上がってまいりましたので、改めてご紹介いたしましょう。

 

画像向かって左は、外羽根のデザインでプレーントウとUチップ以外のものが欲しかったというO様に早速ご注文をいただいたものです。
右はオーダー会の開催期間にご都合が合わずにオーダーを見送られていたT様が満を持してオーダーされたCFステッド社(英)のネイビースエードのロングウィングチップです。

どちらも期待に違わず、とても良い雰囲気に仕上がったのではないかと思います。是非より多くの方に新しいデザインや新しい素材を色々なパターンでお試しになって頂ければと思います。
なお、他にもREGAL TOKYOオリジナル商品でご好評をいただいている、耐久性の高いヒールパーツもお選びいただけるようになっていますので、こちらもぜひご利用下さいませ。(注:一部お選びいただけないデザインがあります)

 

さて、先日お知らせしましたように、BOSは2014年1月10日(金)受付分より価格改定をさせていただきます。もちろん明確な理由があるからなのですが、何かお客様に今まで以上のサービスを提供できないかと関係部署と打ち合わせた結果、金具の選択もこれからは出来るようになりました。

 

現状では、金具の組み合わせには、黒にシルバー、茶(系)色にアンティークゴールドという決まりがあるのですが、1月10日から何れかをお選びいただけるように致しました。
最近でこそ黒にシルバーというのが当たり前のようになっていますが、40~50代の方にとっては黒にゴールドというのが一般的だった時代が思い起こされることでしょう。

今、ご注文頂いても、出来上りは1月の下旬から2月に掛けての時期となってしまいますが、新年を新たなお気持ちでスタートさせようとお考えの方がいらっしゃいましたら、是非この機会にBOSでの1足をご検討くださいませ。

 

最近、季節感を大切にする「和風」という事が世界的に注目を浴びているようですが、私が子供の頃は、年明けには新しい装いを親が用意してくれていました。
以前は、日本人らしい「新たな年を迎える心構え」というものがあったのだなぁとなんとなく思わされています。

 


 

今回で3回目となる「LAST#50SPECIAL」の2013年秋限定受注会が本日より開催です。 
トウにボリュームのあるラウンド木型を6デザインでカスタマイズしていただけるのですが、「REGAL Built to Order System(以下BOSと表記)」で採用しているものの外に、甲革素材もいろいろな種類をご用意できました。今回は、その中からいくつかご紹介してみましょう。

 

まずシャラダ社(伊)のツイードのような風合いのスエードです(画像中央)。ブラック、ブラウン、ダークブラウンの3色展開ですが、とてもしなやかで柔らかい革なので、プレーントウやサドルシューズなどにお使い頂くとよろしいのではないでしょうか。きっと履き心地の良い靴が出来上がることと思います。
スエードでは他にも、同じシャラダ社(伊)のものでホワイトバックスに使えるものや、ダークグリーンなどもありますので、使い道を色々とお考えいただけます。

 

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次は、サドルシューズのサドル部分限定でお使いいただけるものですが、エナメル素材です。
イタリア製のエナメルは色味がとても美しく、9月に開催したBOSのオーダー会にもご用意したのですが、今回はホワイトバックスを始めとして「白革」がいくつかありますので、"パッと目を引くサドルシューズ"をお考えの方がいらっしゃいましたら、是非ご検討ください。

他にもここのところ定番になってきた「国産の手もみ革」「ホーウィン社(米)のクロムエクセル」「ゴルフシューズで使っている防水加工革」などの期間限定素材もありますので、楽しさが本当に広がります。
ラウンドトウがここのところ復権してきてますので、ご自分だけの1足をお作りにこの機会をどうぞご利用下さいませ。

 

 

「LAST#50SPECIAL」 限定受注会
会期:2013年 10月18日(金)~10月27日(日)
お渡し予定:2014年 2月上旬~
パターンオーダー価格:44,100円(税込)~

 

 

9月29日(日)まで開催した「REGAL Built to Order System(以下、BOSと表記)限定受注会」には、たくさんのお客様にご来店並びにご注文をいただき誠にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
出来上がりの予定は12月の末から1月にかけてとなっておりますので、しばらく楽しみにお待ちくださいませ。

さて、そのBOS限定受注会の際にご来店頂いた方にはご紹介していたのですが、「REGAL TOKYO」限定デザインとしてBOSに画像のような「外羽根パンチドキャップトウ」デザインが加わりました。

春のオーダー会では、プレーントウのオプション設定だったのですが、想像以上に評判がよかったものですからデザイン追加の運びとなりました。
外羽根と云うと、プレーントウとUチップの選択肢であったのですが、少し他とは違った雰囲気を楽しみたい方には、ドレス過ぎず、カジュアル過ぎずという打ってつけのデザインだったのでしょうね。

また、以前からご要望の多かったスエードの色追加では、CFステッド社(英)のネイビー色が新たに加わりました。これによって、ブラック・ブラウン・ダークブラウンと合わせて4色からお選び頂けるようになった訳です。

画像のオーダー会限定素材のアニリンカーフのネイビーも素敵なのですが、スエードで小粋な感じを演出してみるのも良いのではないかと思います。

 

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また、BOSオーダー会の隠れた人気オプションだった「オリジナル耐久ヒール」も「REGAL TOKYO」ではBOSでオプションとして常時お選び頂けるようになりました(オプション価格:¥2,100(税込))。
着用状況などで変わるとは思いますが、開発者によると、通常の楔形半分ゴムのタイプのヒールに比べると3倍以上の耐久性があるそうです。
「歩き方のせいか、かかとのゴムの減りが早い」と気になさっている方は、一度お試しになってみてください。

以上、新デザイン、スエードの色追加、ヒールのオプション追加とご紹介してまいりましたBOSですが、これからもお客様のご要望に少しでもお応えできるようにステップアップしていきたいと考えております。

是非BOSをお楽しみくださいませ。

お待たせいたしました!恒例「REGAL Built to Order System」の2013年秋限定受注会が本日より開催です。 
今回から春にはオプション設定だった「外羽根パンチドキャップトウ」がデザイン追加となって、限定受注会限定デザインのサドルシューズと合わせて18デザインからお選びいただけるようになりました。

 

限定受注会では、画像のようにトウメダリオンをつけたり(3種類からお選びいただけます)、キャップの切り返しを親子穴仕様から2本ステッチにしたりと、デザインによっていろいろなカスタマイズが可能になります。2色のコンビネーションや手もみ革、ホーウィン社(米)のクロムエクセル、ネイビー・グリーンのスエードといった期間限定素材もありますので、本当に楽しみが広がりますね。

 

ところで、前回のオーダー会で、サドルシューズを考えていらした方から「もう少し綺麗な色のエナメルとかないのかなぁ」というご要望をいただいておりましたので、今回は5色ご用意致しました。当然、ゴルフシューズのサドル部分にもお使いいただけます。

 

 

 

SaddleOxford.jpg画像向かって左から、ローズピンク、ブルー、ベージュ、ブラウン、ブラックとかなり綺麗な色味が出ていると思います。イタリア製のエナメルレザーをどんな革をベースにしてサドルシューズを作ろうか と想像がどんどん広がっていきます。
画像のように、サドルシューズと言えば白ベースも良いのですが、同系色のカーフやキップ、手もみ革、スエードなど多彩な素材感や色味との組み合わせを是非ご検討ください。

 

もしうまく考えがまとまらないという方がいらっしゃいましたら、スタッフにご相談くださいませ。皆様と一緒に考え、より素敵な作品ができるようにアシストさせて頂きます。
ご自分だけの1足をお作りに、この機会をどうぞご利用下さいませ。

 

 

「REGAL Built to Order System」 限定受注会
会期:2013年 9月20日(金)~9月29日(日)
お渡し予定:2013年 12月下旬~
パターンオーダー価格:44,100円(税込)~、ゴルフシューズは56,700円(税込)~

 

 


 

「秋に備えて」

August 24 2013

 

残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。


先週のREPORTで「立秋を過ぎたのに...」と触れましたが、24節気では「処暑」となって、暦の上では暑さがやわらいで少しずつ涼しくなっていくそうです。


さて、今週はそんな待ち遠しい秋を迎えるに当っての「REGAL Built to Order system(以下BOSと表記)」でのご提案です。

BOSのオーダーメニューでは、甲革素材だけでなく、底材もお選びいただけるということをご存知ない方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
オーダーからお渡しまで約2ヶ月の期間を頂いているBOSでは、今オーダーされると出来上がりが10月の下旬とまさに秋が深まり、冬を迎えようとする時季になります。

 

そんな秋の装いでの足元は、ウールやツイードの風合いに負けない「しっかり感」が大切だと思います。そして、それをカタチにするには、見映えと機能性を併せ持った底材を採用するという方法があります。そこで、今回は底材から「パナテトラ」ソールをご紹介いたしましょう。

 

画像向かって左側が「パナテトラ」ソールです。この底材はグリップ性が良く、元々の位置付けとしては雪寒地で滑りにくいというものです。右側のダイナイトソールと比べるとその重厚感がお分かりいただけると思います。

BOSでオーダーされる場合、甲革に、画像のように撥水加工を施したものや、スエードで撥水スプレーを使ってビフォアケアしたものをお選びいただければ、少々の雨・雪でしたらあまり不快な思いをすることなく済むことでしょう。

また、都心部でも、革底で水が靴の中に染みこんできたり、滑って怖い思いをした経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。そんな方も、より安定した足元をお考えでしたら、ぜひ「パナテトラ」ソールをご一考下さい。グリップ性だけでなく、厚みのある底材なので、クッション性も良好ですよ。


※「パナテトラ」は株式会社アムテックの登録商標です

立秋を過ぎたというのに毎日暑い日が続いております。高知県で国内最高気温が更新された等というニュースも届きましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
さすがに当方もこの暑さにやや参っておりますので、今回は、マニアックな小ネタを一つお楽しみいただければと思います。

 

「REGAL TOKYO」でもここのところ秋の装いをお考えになって、「REGAL Built to Order System(以下、BOSと表記)」でスエード素材でのご注文が少しずつ増えてきています。
そんなBOSで意外に知られていない(ひょっとすると店舗スタッフも気づいていなかったりして?)製甲の仕様をご紹介しましょう。

 

それは、内羽根靴の「舌留め」の仕様です。
舌(業界人はよく"ベロ"と言ってます)とは、紐靴の場合、紐下にある小さなパーツのことで、BOSでは甲革と同素材の革で出来ています。

 

そのベロは、内羽根式の場合、一番上の鳩目脇辺りに縫いつけてある物が多いようです(鳩目脇のステッチと重ねて縫っていることが多いので、よく見ないと気がつかなかったかもしれませんね)。

 

たまに急いで靴に足を突っ込むようにお履きになった時に、留めのミシン糸が切れてしまった経験がある方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
それがBOSの内羽根式の靴では、通常のベロに突起のような「差込み」部をつけた形状にし、甲の裏革部分の切れ込みに縫い付けるという方法をとっています。

手間はかかるのですが、甲の表面にステッチが見えなかったり、ステッチが切れにくかったりという良い点がある他に、多少空間にゆとりができるので後からキルトをつける時もきれいに納まるのです。
大したことではないかもしれませんが、こんなところにもデザイナーの見映えや応用などへのこだわりがありますので、是非BOSをお楽しみいただければと思います。

 

最後に夏期店休日のお知らせです。
先週に引き続き、「REGAL TOKYO」は8月19日(月)を店休日とさせていただきます。
ご来店を予定されているお客様にはご面倒をお掛けしますが、ご来店の際にはお間違えのないようご確認をお願い致します。


 

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