今回は、先週に引き続き、2012年9月に開催した「REGAL Built to Order System(以下BOSと表記)」限定受注会の作品をいくつかご紹介していきましょう。
ご紹介するものは、最近ご要望の増えているNAVY色を、素材・デザイン等のバリエーションをお楽しみ頂きながらお作りいただいたものです。



1足目は、甲革にアニリンカーフを使ったクウォーターブローグです。
通常のセミブローグデザインからトウメダリオンを外し、また、踵のトップリフト部分に化粧釘を配し、さりげなくこだわりを表現したクラシックな佇まいの1足に仕上がりました。
これから、黒のクリームでお手入れすることで、よりシックで微妙なニュアンスに育てていくなんていうのも、ご自分だけの密かな楽しみとして面白いかもしれません。

 

 

 



2.JPG2足目は、昨年からデザイン追加されて人気の高いサイドエラスティック。最初にご紹介したクウォーターブローグ同様にフランス製のアニリンカーフでお作りいただきました。
メダリオンをオリジナルからやや派手目なものに変更している程度で、ほぼレギュラー仕様なのですが、踵のトップリフトをオリジナルの減りにくいものをお選びなったことで、コストパフォーマンスに優れた永くお履きいただける1足になりました。

 


 

4.JPG3足目は、スエード素材のプレーントウです。
毛足の短いイギリス製のスエードにダイナイトソールを配することで、その甲革の色合いと相まってとてもスマートで美しい1足に仕上がったのではないでしょうか。
特別に凝り過ぎなくても、オーダーをお楽しみいただけている良い見本といえるでしょう。

 

 



3.JPG4足目は、ソフトガラス素材のプレーントウです。
3足目と比べてみると、同じプレーントウでもその素材の風合いや色見によって、靴の趣きの違いに気がつかされます。
仕様の上では、トウをスクエアに、底をハーフミッドソールにする等、お客様のこだわりがそこここに感じられ、裏革(ライニング)と底面に赤色を配したことで遊び心も表現されていますね。



以上、ここのところ人気の「NAVY」色を使った4作品をご紹介しましたが、BOSでは他にレギュラー素材でも、コードヴァンやタンドキップで「NAVY」色がございますし、オーダー会限定素材のスコッチグレインカーフではインクブルーの明るいNAVY色もありますので、今回の作品をご参考に次なるオーダープランをご検討いただければ幸いです。

 皆様、あけましておめでとうございます。
「REGAL TOKYO」では、皆様のご期待にお応えできるよう、今年も2月からオーダー会を開催する予定でございます。詳細が決まりましたら、このREPORT上でお知らせ致しますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

 

さて、今回は、昨年9月に開催した「REGAL Built to Order System(以下BOSと表記)」限定受注会の靴が出来上がり、お渡しが進んできましたので、その中から「フルブローグ」のコンビネーションシューズをいくつかご紹介していきましょう。

 

 

4.JPG1足目は、甲革をスコッチグレインカーフの茶色とブラウンスエードのコンビネーションで仕上げたものです。
どちらもブリティッシュカントリーをイメージさせる素材の組み合わせなので、フラノやツイードにこの靴を合わせて「暖炉の前でスコッチウィスキーを片手に」なんていうのは如何でしょうか?!
メダリオンも小石模様に負けないように、オリジナルに比べると華やかなものに変更しており、そんなところにお客様のこだわりが感じられますね。

 

 

1.JPG2足目は、打って変わって黒のアニリンカーフとスコッチグレインカーフというコンビネーションで、グッとシックな雰囲気に仕立て上げた1足です。
日頃からスーツスタイルが多いというお客様にはとても参考になる一品ではないでしょうか。
そして、裏革(ライニング)や底をパープル色で仕上げたところに、少しだけお洒落感を持たせたいというお客様の「粋」が感じられます。

 

 

13.JPG3足目は、毎回我々の目を楽しませていただけるT様のアクアブルーと白のコンビネーションシューズです。素材は、オーダー会限定のウエンハイムレダー社(独)のスコッチグレインカーフをお選びいただきました。
トウのメダリオンを外したり、コバの色を生地色仕上げにしたりと、よりシンプルな見え方に仕立て上げていますが、裏革(ライニング)と底に赤色を配するあたりにT様の遊び心の「上手さ」を感じてしまうのは私だけでしょうか?!

 

 

2.JPG4足目は、黒のコードヴァンと白のスムースレザーとのコンビネーションです。
何か今までご紹介した3足と違うなぁとお感じになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうです、それは、レースステイ部分もトウ&ヒール部と同様に黒で仕上がっていて、なお且つハトメが6つになっているからなのです(レギュラー仕様は5つハトメ)。
コンビネーションをこのスタイルにしたい時には、セミブローグのデザインをベースに、トウをキャップからウィングスタイルに代えることで実現できるようにオーダー会では工夫してみました。
ところで、この靴をお引き取りに来られた時も、クレリックシャツにボウタイというお姿だったY様が、どのようなコーディネイトをされるのかとても楽しみです。是非とも折角お作りになった靴ですから、春夏にどんどんお履きになって街を闊歩していただきたいものです。

 

以上、今回は「BOS」の2012年秋限定受注会から4作品をご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。
一口にコンビネーション、フルブローグと云っても色々な楽しみ方があるのがお分かりいただけたかと思います。自分だったらこんな風にとお思いの方、こんなことも出来るだろうかとお迷いの方がいらっしゃいましたら、一度銀座の「REGAL TOKYO」までお越し下さい。
できる限りお客様のご要望を現実に近づける為に、スタッフがご相談を受けたまわります。

 

では次回も、幾つか他のデザインの作品を取り上げたいと思っておりますので、ご期待下さい。

 


本年もより一層ご自分だけの1足を楽しんでいただけますように、スタッフ一同取り組んでまいります。



恒例となりました「REGAL TOKYO」秋の限定受注会第1弾「REGAL Built to Order System」(以下、BOSと表記) 限定受注会が9月21日(金)から始まります。
今回は、春にサイドエラスティックを追加したばかりなので、デザインの追加はありませんが、サンプル画像をご覧いただきながら『限定素材』をご紹介しましょう。

  

まずは、ネイビースエードのロングウィングチップから。
通常BOSではCFステッド社(英)のスエードで、黒・ダークブラウン・ブラウンと3色展開しているのですが、最近富みにご要望が増えてきたNAVYを今回はご用意しました。毛足の短い独特の風合いがこの素材の良いところでしょう。サンプルは単一素材使いですが、やはり今回限定素材のアノネイ社(仏)のアニリンカーフのネイビーとのコンビネーションにしてみても面白いものが出来そうですね。

 

 



BDR W36T.jpg

 

続いてオイルレザーのサドルシューズです。
ホーウィン社(米)のオイルレザーは、黒・ダークブラウン・ワインと3色のご用意です。サンプルのようにサドルシューズにクレープ底を配してリラックスしたカジュアルというのはいかがでしょうか。これからの季節にコーデュロイのパンツなどに合わせても良いですし、春先にはデニムやチノーズなどを履いて散策するには打ってつけの1足となることでしょう。
サドルデザインにこだわらず、ロングウィングなどでも同じようにお楽しみいただける素材だと思います。

 

 



WBLU W26T.jpg

 

3足目は、スコッチグレインカーフのローファーです。
こんな綺麗な色目のアクアブルーと白とのコンビネーションというのは、足を入れただけで気持ちが軽くなるような気がしますね。今回ご用意したのは他に、トープ(ブラウン系)とインクブルーの合わせて4色です。インクブルーの方は、7月に入荷したロングウィングをこのREPORT(7月26日)でご紹介してますので、よろしかったらそちらをご確認くださいませ。


素材としてはとても柔らかく足当たりも良いので、いろいろなものに使えそうです。そう言えば、ゴルフシューズにお使いいただくのも良さそうですね。



以上、限定素材をご紹介してまいりましたが、次回は、BOS限定受注会で同時開催している「ゴルフシューズ」のパターンオーダーなどについて触れていきたいと思っています。
是非、ご期待ください。



「REGAL Built to Order System」 限定受注会
会期:2012年 9月21日(金)~9月30日(日)
お渡し予定:2012年12月下旬~
期間限定オプション:◆アッパーコンビネーション
               (2色まで;革によってできない組み合わせがあります)
             ◆ネーム入れ(アルファベット・アラビア数字8文字以内)
             ◆トウ部分デザイン変更
               (例:ストレートチップ→パンチドキャップトウ                                                                                 ;デザインによってできないものがあります)
            
価格:44,100円(税込)~  ※ゴルフシューズは56,700円(税込)~

REGAL TOKYOでも春の異動で新しいスタッフが加わりました。今回はそのスタッフが店でパターンオーダーのご注文を承る際に、お客様との会話の中で気づいたことに触れてみましょう。

 

数あるシューズブランドの中でも、赤やブルーのソールカラーがブランドアイデンティティーとして広く認知されているものがあります。歩行時にチラ見えする鮮やかなカラーに憧れや羨望を覚える方も少なくありません。
自分からは見えないけれど他人からは意外と見られている...今回は「ソールの色」のお話しです。

 

「皆さん、今お履きになっている靴のソールの色は何色ですか?」そう突然訊かれて即答できる方は少ないと思います。多いのはベージュ・茶・黒あたりでしょうか?
「REGAL Built to Order System」(以下BOSと表記)では、革の生地色であるベージュに加えて赤や黒、ネイビー、ダークブラウンがあり、更にREGAL TOKYOでは限定色の紫やカーキなども合わせて7色をご用意しています(革底に限る)。
また、底面全体1色塗りと半カラスと呼ばれるベージュ×カラーのツートンとがあり、選択肢の多さに嬉しい悲鳴を上げるお客様も多くいらっしゃいます。

 

フォーマルシューズをお考えであれば「黒」という選択になるのかもしれませんが、ご自身のラッキーカラーやご家族や恋人のお好きな色をさりげなく取り入れたりも出来ますね。
先日(7月13日ブログ)のライニングカラーもそうですが、BOSではソールの色も既製の靴にはないちょっとしたこだわりを盛り込めるのです。
こういったところにもBOSをオーダーしていただく醍醐味を感じていただけるのではないでしょうか?

 

 

6月末にこの「REGAL TOKYO REPORT」上でご案内した通り、8月1日(水)から「REGAL Built to Order System」にサイドエラスティックのセミブローグデザインが加わり、16デザインからお選びいただけるようになりました。


日頃から靴の脱ぎ履きが多い方にとってはもちろん大いに便利だと思いますが、そうでない方にとっても楽ちんでつい履いてしまう1足になること請け合いです。
それでは、2点ほどサンプル画像を見ていきましょう。

 

 

BRS W37T.JPGまず、スエードを甲革に採用したこちらから。
ブラウンスエードに底材はダイナイトソールという仕立てですが、ツイード等のジャケットに合わせてブリティッシュカントリースタイルを演出するなんていうのはいかがでしょうか。
スエードの代わりにスコッチグレインカーフやタンドカーフでも同様の演出ができるように思います。大人の男性の余裕(ゆとり)がそこはかとなく香ってくるような気がしますね。

 

 

NAVY W37T.JPG次は、こちらの画像のように、タンドキップのネイビーに赤のライニング(裏革)を配して、チョッと洒落たビジネスシューズにしてみるのはいかがでしょうか。
ビジネスシーンではボックスカーフに代表される黒がメインになると思いますが、足元も黒だけでなく、時には落ち着いたネイビーをもってくると、いつもとは違う気分でリフレッシュされるのではないかと思います。

 

この他にも色々な甲革やライニングカラー、底材でお楽しみいただける「REGAL Built to Order System」ですので、紐靴がチョッと苦手という方も、是非この機会にオーダーをお考えになってみて下さい。
今、オーダーしていただければ、秋の装いに丁度良い時期に出来上がってきますよ。

 

REGAL Built to Order System
価格:¥44,100~
サイズ:23.0~28.0cm
お渡し予定:オーダーから約2カ月後

今回は、最近オーダーを承った時に、思いのほかお客様に喜んでいただけたことがありましたので、「REGAL Built to Order System(以下BOSと表記)」のライニング(裏革)について触れてみましょう。

既成の靴ではなかなか思うようなものが手に入らない方にとって、BOSは比較的手頃な価格で、自分好みの1足が作れるということでご好評いただいております。


例えば、足のサイズが小さい(大きい)のでデザインが選べないとか、甲が低い(高い)ので履き心地の良い靴がなかなか見つけられないとか、もうちょっと風合いの良い革のものが欲しい といったご要望にはまずまずお応えできているように感じています。


そういったご要望があるためか、オーダーをされる方は、事前にHPなどでチェックされ、ある程度具体的なイメージをお持ちになってご来店される方が多いようです。
ただ、実際に、お客様の足長と足囲を計測し、ご希望のデザインに基づいて試し履きをして頂くと、ほとんどの方がそこで満足され、「次はライニング(裏革)をお選びいただきます」とご紹介すると、「へ?」といった感じであまり事前にお考えになっていらっしゃらないのがわかります。
というのも、靴を履いてしまえば、ライニングの色というのは自分はもちろん、他人からも見えない訳で、あまり考える必要もないかといったところなのだと思います。


7色の革見本(画像の12時の位置から時計回りに黒・ダークブラウン・ベージュ・タン・ボルドー・赤・パープル)をお見せしてお選びいただくのですが、多くの方がどうしようか困ったような表情をされます。
そこで、「REGAL TOKYO」ではボルドーが一番人気で、次がパープル(REGAL TOKYO限定色)と赤です。フォーマルをお考えの方は黒をお選びになりますし、あまり派手な感じにしたくない方はベージュやタンをお選びになりますよ。といった実例を挙げていくとだんだんイメージが湧いてくるようです。


更に、「折角オーダーでお作りになるからということで、普段とは違って少しだけ冒険する気分で赤をお選びになる方もいらっしゃいます。甲革の黒とライニングの赤のコントラストも結構綺麗ですからね。」とお話しすると「なるほど!」といった感じで決められる方もいらっしゃいます。


先日もこんな風な会話の中でお選びいただいていたところ、「そういえば、靴を脱いだ時にどれが自分の靴かがすぐにわかるから赤にしよう!」といって決められた方がいらっしゃいました。既製品ではベージュや黒などのライニングの色が多いので、今までにご自分の靴がなかなか見つからなかったご経験があったのでしょう。そういったことにお気づきになったことにも大変満足されて、そのお客様はオーダーを大いにお楽しみ頂けたようでした。

 


これからBOSで靴を作ってみようとお考えの方は、履き心地や甲革のお好み等だけでなく、こんな風にライニングの色も色々な場面をお考えになって、自分らしさを靴に吹き込んでいくと、より一層オーダーをお楽しみいただけるのではないでしょうか。

 

今回は、前回に引き続き、3月に開催した「REGAL Built to Order System(以下BOSと表記)」限定受注会の作品から期間限定モデルの「サイドエラスティックシューズ」をいくつかご紹介していきましょう。

 

1足目は、タンドキップのダークブラウンを甲革に採用し、底材をダイナイトソールで仕上げたものです。トウやかかとの焦がし仕上げの具合と相まってブリティッシュな雰囲気の靴に仕上がったのではないでしょうか。
来月から始まるロンドンオリンピックにこの靴を履いて旅行されると、とても使い勝手が良くて重宝するのではないか、なんて勝手に妄想が膨らんでしまいますね。

 

 

 

 

FullBrogue.JPG2足目からは、黒革を甲革に使う中で、トウのデザイン違いなどの限定受注会ならではのバリエーションを採用した作品のご紹介です。
まず、底材は同じダイナイトソールでありながら、ブローグをウィング型のフルブローグに変更したこちらから。
実は、最近、ラウンドトウのフルブローグデザインをお探しの方が増えているように感じているのですが、クラシックな装いが注目されているからでしょうか。この靴も、イギリスの匂いがする逸品に仕上がりました。

 

 

 

 

 

QuarterBrogue.JPG3足目はストレートチップのキャップ部分からメダリオンを外したクォーターブローグです。
この靴をオーダーされたお客様は、冠婚葬祭用という用途がはっきりとしたオーダーでした。
お葬式の時などは、日頃ご無沙汰している色々な方がお見えになりますので、ご挨拶のために座敷に上がったり降りたりと靴の脱ぎ履きが頻繁にありそうです。そんな時に「使える」紐なし靴としてはうってつけですね。「なるほど!」と思わず頷いてしまいました。

 

 

 

 

SemiBrogue.JPG4足目は、基本型のセミブローグですが、スクエアトウに配されたメダリオンを少し華やかなものに変更したのと、前足部を厚くしたハーフミッドソール仕様にしたものです。
この靴をオーダーして頂いたO様は、時に和服姿でご来店されたりする「洒落者」のお客様です。着物の裏地に凝るように、ライニングと底仕上げをパープルにした辺りにもO様の品の良さがうかがえますね。

 

 

以上、2回に亘り「BOS」の限定受注会限定モデルから作品をご紹介してまいりましたが、如何でしたでしょうか。それぞれの靴をオーダーして頂いたお客様が楽しみながらオーダーして下さった様子が伝わりましたでしょうか。


なお、今回デザイン追加された「サイドエラスティックシューズ」は大変なご好評に付き、8月からBOSのレギュラーデザインとして追加されることになりました。
今回の記事で「自分も...」と思われた方、またセミブローグ以外のデザインでという方は秋にオーダー会を開催する予定ですので、それまで、もうしばらくお待ちくださいませ。

今回は、3月に開催した「REGAL Built to Order System(以下BOSと表記)」限定受注会の靴が出来上がってきて、お渡しが進んできましたので、その中から期間限定モデルの「サドルシューズ」と「ゴルフシューズ」をいくつかご紹介しましょう。

 

1足目は、サドルシューズの甲革をタンドキップのネイビーとワインのコンビネーションで仕上げたものです。
既製品ではなかなか見つけられない組み合わせで、底の色も「REGAL TOKYO」限定色のカーキを配し、個性的な1足に仕上がったのではないでしょうか。
甲革のタンドキップは、ご自分で、クリームを塗りこんでいくことで経年変化も楽しめる素材ですので、更に個性的なものに育てていただけるのではないかと思います。

 

 

SADDLE WHIT×ENB.JPG2足目は、サドルシューズらしい白と黒のコンビネーションですが、サドル部分にエナメル素材を使ったり、ライニングを赤にしたことで艶っぽさが出てきたのではないでしょうか。
サドル部分のステッチを黒の共色にしたことで、カジュアルな雰囲気の中に落ち着きが感じられますね。それらしいモノが、良く見ると「なるほど!」と頷かされる良い見本だと思います。

 

 

GOLF SCB×CRB.JPG3足目はゴルフシューズのサドルタイプで、甲革を黒の型押しで小石柄(撥水加工)とクロコダイル柄のコンビネーションにしたものです。
往年の名プレイヤーの名前を思い起こさせる渋い色合いですが、これをお履きになってティーグラウンドにお立ちになると、思わず「ナイスショット!」と声をかけたくなる事請け合いですね。

 

 

GOLF B×BR.JPG4足目もゴルフシューズのサドルタイプで、黒と茶色のコンビネーションです。
こちらも、なかなか上級者に見える1足ですが、ウォータープルーフレザーを甲革に使ったことで、実用性もバッチリです。
実際にラウンドすると、雨が降っていなくても芝が朝露に濡れていたりすることはよくあります。そんな時も、細かいことをあまり気にせずにアドレスが取れるということは、ナイスショットへの近道なのではないでしょうか。

 

 

以上、今回は「BOS」の限定受注会限定モデルから4作品をご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。次回は、デザイン追加された「サイドエラスティックシューズ」を取り上げたいと思っておりますので、ご期待下さい。

最近、お客様からパターンオーダーについてのお問い合わせをいくつか頂きましたので、今回は「REGAL Built to Order System(以下BOSと表示)」のご紹介をしていきましょう。

 

お問い合わせは、「私の足は甲が高くて(低くて)なかなか足に合う靴が見つからないのですが、パターンオーダーではどんな風に(どんなところまで)作れるのですか?」といった内容で頂くことが多いようです。

ほとんどの方が、REGALのホームページなどをご覧になった上で問い合わせをされているので、「23.0cmから28.0cmまでの11サイズと甲周りをD・E・Fと表示している狭め・普通・広めの寸法からお選びいただけます」といった説明以上の事をお求めになっていらっしゃる訳です。


電話やメールでのお問い合わせにお答えするのはなかなか難しいのですが、お客様の足に対する「靴合わせ」をこんな風にやってますよ とお答えして、ある程度納得して頂けているようです。

 

先に述べたように、BOSでは甲周り寸法(よくウィズとかワイズと言われてますね)をD・E・Fの表示で、6mmピッチの3パターンを用意しています。実際に靴をお履きになってみると、6mmというとかなりの違いが感じられると思います(画像左からDE、F。 お分かり頂けるでしょうか?)。
そうすると逆に、それでは大まか過ぎてチョット...と感じられる方もいらっしゃると思うのですが、ここで5mmピッチのサイズとの関わりが出てくる訳です。

 

というのは、BOSの靴は、サイズが一つ変わるごとに、甲周り寸法が3mm変わるようにできているのです。例えば、25.0cmE表示のものと25.5cmE表示のものでは、後者の方が3mm大きく甲周り寸法ができているのです。
甲周り寸法が問題で靴が決まらない場合には、このように前後のサイズへ変えてみるという選択肢も入れながら、試し履き用の靴を選んでいきます。

 

こういった事を踏まえて、お客様の足を実際に計測し、具体的数値を確認した上で試し履き用の靴を履いていただきます。この時、サイズや甲周り寸法が規格表通りの方というのはそれほど多くはないので、3~4足履いていただいてご自分の感覚として一番フィットしたものをお選びいただくようにしています。それは、数値上は、こちらの方があっているのではと思える時も、お履きになるお客様としては「ゆったりめ」「きつめ」がお好みということもあるからです。

 

さらに、デザイン(内羽根、外羽根、スリッポン)によっても多少足の納まり感は変わってきますので、それぞれのサンプルでお試しいただくようにしています。

 

こういった過程を経て靴選びをすることで、凡そご満足頂けているようですが、左右の違いやもっと甲が薄いといった方には革やスポンジなどで詰め物をして微調整をすることもあります。一度調整をしてしまえば、次回からは調整した履歴が残りますので、あまり時間をかけずにお渡しすることもできるようになります。

なお、靴に詳しい方からのお問い合わせとしては、「木型の甲の部分を削って(盛って)作ることはできないのか」ということまでお尋ねになることもあるのですが、残念ながらそこまではBOSでは対応できかねます。


ただ、ここまで述べてきたような過程をお試しになってみる価値はあると思うのです。それは既製品に比べればかなり選択の余地が広がりますし、最終的には「足と靴の相性」というものがあるからです。


なかには、標準的な足型の方で、計測の結果、当店で販売している既製品をお選びなる方もいらっしゃいます。ですから、どうぞご遠慮なく「REGAL TOKYO」までご相談くださいませ。

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