早いもので、昨年の大震災から1年を迎えようとしています。
日を追うごとに復興の息吹も感じられる出来事も目に飛び込んでまいりますが、現地ではまだまだ復興に程遠い現状があることも報道等を通じて見聞きいたします。 被災された皆様にあらためて心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

そんな中うれしいニュースが飛び込んでまいりました。我々の仲間である「REGAL SHOES石巻店」が1年ぶりに営業を再開いたしました。いつも笑顔の店長が皆様をお待ちしておりますので、お近くの方は是非お立ち寄りください。

さて、恒例の春の限定受注会、3月は、2月の「シェットランドフォックス」に続き、「Built to Order System」(以下、BOSと表記) 限定受注会を開催いたします。今回は、久々にデザインを追加しました。 「サイドエラスティック」を加わえ、オーダー会限定の「サドルシューズ」と合わせて17デザインからお選びいただけるように致しました。

履き口周りの甲とくるぶしの間にエラスティックを配したこの靴の最大の特徴は、その脱ぎ履きのしやすさにあると言えます。営業職の方などで、接待でお座敷に上がったり、お得意先を訪問した際に靴の脱ぎ履きに時間がかかって気まずい思いをされた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。日本独特の文化とは言え、実用面ではありがたい機能と言えますね。

一方、実際にお履きになってみると、そのエレガントな佇まいに気づかれる方も多いのではないでしょうか。スリッポンでありながら、デザインの特性でセミブローグやフルブローグと同じように履いていただける訳です。エラスティック部分に革を蛇腹状に被せていることも、素材の持つカジュアルな雰囲気からドレスへの転換に役立っているのでしょう。

また、昨秋に引き続き今回の限定受注会でもトウ部分のデザイン変更を承りますので、メダリオンを取り大人しいデザインにすればかなりフォーマルな印象も演出できると思います。もちろんウィングデザインにして楽しむことも可能ですので、迷われてしまわれた方はスタッフにお気軽にお尋ねください。お客様と一緒に価値ある1足作りのお手伝いをさせていただきます。

ところで、この「REGAL TOKYO」限定企画なのですが、ここのところ遠方にお住まいの方から「通信販売をしてもらえないか」というお問い合わせを回を追うごとに頂くようになりました。そこで、今までにBOSをご利用になられた方に限らせていただきますが、オーダーの受付をさせて頂くことにしました。

11のサイズ、3つのウィズの組み合わせでお作りするBOSですので、ご自分のサイズ・ウィズがわかってらっしゃるということで、間違いの要素がかなり軽減できるということから、ご要望にお応えするためにオーダー受付に踏み切りました。ただ、素材などは期間限定のものもありますので、場合によっては現物を確認しないままオーダーすることになります。そういったリスクもあるということをご了解のうえ、お問い合わせをしていただければ幸いです。


golf_b.jpg
最後に、BOS限定受注会で同時開催している「ゴルフシューズ」のパターンオーダーで、昨秋にお作りいただいた作品の中から1点ご紹介いたしましょう。ゴルフシューズは、ウィズの変更はできませんが、甲革の組み合わせによってかなりお楽しみいただけるものになると思います。是非、ご検討ください。


「Built to Order System」 限定受注会
会期:2012年 3月16日(金)~3月25日(日)
お渡し予定:2012年6月中旬~
期間限定オプション:◆アッパーコンビネーション
               (2色まで;革によってできない組み合わせがあります)
             ◆ネーム入れ(アルファベット・アラビア数字8文字以内)
             ◆トウ部分デザイン変更
               (例:ストレートチップ→パンチドキャップトウ
                      ;デザインによってできないものがあります)
            
価格:44,100円(税込)~  ※ゴルフシューズは56,700円(税込)~


先日、春の「Built to Order System(以下BOSと表記)限定受注会」でオーダーをしていただいたT様が「REGAL TOKYO」にお立ち寄りになりました。足元は受注会でオーダーして頂いたサドルシューズです。


T様は、これまでにもBOSオーダー会で何足か作っていただいていたのですが、今回は割とおとなしめのWHIT×RED(エナメル)でのオーダーでした。ただ、オーダーの後で、この靴に合わせて着るものを作りますよ!と仰っていたので、どんなスタイルになるのかスタッフ一同あれこれと思いをめぐらせていたのです。例えば、私の様なトラッドスタイルの人間ならば、非常にオーソドックスにチノーズにアーガイルソックスを合わせる位にしか考えないものでしょう。

そして、今回のご来店!T様ならではのスタイルにコーディネイトしていただいて、とても感激しました。  


2.JPG靴の機能としては、「足を守る」、「歩行を助ける」の他に「自分らしさを顕示する」といったことがありますが、まさに「自分スタイル」を表現されているのではないでしょうか。
「REGAL TOKYO」では、「BOS」、「SHETLAND FOX」、「工房職人の九分仕立て」といったもので、春と秋に限定受注会を開催してきましたが、T様のようにお楽しみいただける方がいらっしゃるので、我々としても「次はどんな企画にしようか?!」とあれこれと情報を集め、知恵を絞っています。来春もオーダー会を開催する予定ですので、皆様どうぞ「ご自分スタイル」を作りにいらしてください。そして大いに靴をお楽しみください。

 


最後に、T様、9月にオーダーしていただいた「SHETLAND FOX」の赤スエードとネイビーカーフのセミブローグがまもなく出来上がりますので、もうしばらく楽しみにお待ちください。そして、我々スタッフに新たな刺激を与えていただければ嬉しい限りです。

恒例の春に続き「Built to Order System」(以下、BOSと表記)秋の限定受注会が本日より開催です。 

「Built to Order System」 限定受注会
会期:2011年 10月14日(金)~10月23日(日)
お渡し予定:2012年1月下旬
価格:39,900円(税込)~  ※ゴルフシューズは52,500円(税込)~

先週もお知らせした通り、今回は、ストレートチップでトウのバリエーションを選べたり、ダブルモンクストラップのトウキャップが外せたりといった仕様の変更ができるのですが、今回は、限定受注会だけのデザインであるサドルシューズとゴルフシューズについて触れてみたいと思います。
まず、サドルシューズです。これは、画像を拡大してご覧いただくとわかりやすいのですが、ホワイトベースに黒のサドルシューズと言っても左右でステッチ・シューレースの色が違うのです。受注会限定モデルだけに、ベース部分かサドル部分、何れかの色に合わせてステッチの色も選んで頂けるようにしました(この場合は白か黒(決めごとがありますので詳しくはお尋ね下さい))。一寸したことですが印象が随分変わるのではないでしょうか。
また、色々なパターンが考えられるデザインですが、オーソドックスなホワイトベースだけでなく、黒ベースに黒の型押しのサドルを配してドレッシーな雰囲気を醸し出すなんていうことも出来ますので、是非カジュアルでもドレスでもご検討いただければと思います。

 

 


ゴルフシューズSample.jpg次にゴルフシューズですが、デザインはBOSにないショートウイングチップとサドルシューズです(受注会限定デザインのサドルシューズとも少し違いますので、このデザインを気に入った方は、革底やリッジウェイソールなどの底を選択すれば、普段もお履き頂けます(Gウィズですからゆったりです)。
上の画像は、レギュラーで展開しているW118DHのサドル部分の型押し革をベース部分に使い、サドル部分にイタリア製のクロコダイルの型押し革を配したサンプルです。ゴルフのファッションスタイルも様々ですが、シックな大人の雰囲気を楽しみたい方にはこんなコンビネーションも楽しいのではないでしょうか。
また、前回同様エナメル素材で黒・赤、ガラス素材でネービーを用意しておりますので、もちろんアスリート系ファッションの方にもお楽しみいただけることと思います。
 その他にも通常のBOSのコンビネーション(2色まで)も期間限定でご注文いただけますので、受注会期間中に銀座へお越しの際はぜひREGAL TOKYOにお立ち寄りください。  

 

 

 

昨年の10月に再スタートした「REGAL TOKYO」では、恒例の春の限定受注会に加え、秋にもオーダー会を開催することは既に9月始めの当レポート上でお知らせした通りです。
さて、10月は、9月の「シェットランドフォックス」に続き、「Built to Order System」(以下、BOSと表記) 限定受注会を開催いたします。

 
今回は、今までお客様から寄せていただいたご要望を少しでも取り入れたいと思い、デザイン追加ではなく、仕様変更の選択の幅を増やすことに致しました。
それは、第1に、一番良く聞かれる「「パンチドキャップトウ」に出来ないか?!」というご要望にお応えすることです。しかもギザ付き・ナシいづれも可能にしましたので、今までオーダーを躊躇されていた方にもお喜びいただけるものと確信しています。(上の画像は左上から時計回りに「キャップのみ」、「ギザなし親子穴」、「ギザなし親子穴メダリオン付き」、「ギザ付き親子穴」の既製品の見本パターンです)
ストレートチップの場合には、更に、トウにメダリオンを付けることも出来ますし、レースステイのハトメ脇ステッチも「スワンネック」に変更することも出来るようにいたしました。
ここまでやってしまうと、パターンオーダーでなくとも、キャップをとって「内羽根プレーントウ」にしたり、「シームレスバック」にしたりという位しかいじりようが無くなってきますね。本邦初公開、期間限定ですので、BOSファンの皆様ご検討お願い致します。

 

 


ハトメ脇スワンネックステッチ.jpg

他には、ダブルモンクストラップのデザインで、キャップが無いプレーントウタイプも可能にしました(こちらは残念ながら親子穴・ギザは不可となります)。また、オーダー会恒例のコンビネーション仕様についても、セミブローグのストレートチップをウィングチップに変更することで、パターンを増やすことが出来ました。もちろん、サドルシューズやゴルフシューズも期間限定でご注文いただけます。
BOS15デザインの更なる広がりとプラスα(サドルシューズ、ゴルフシューズ)をぜひご堪能下さい。

 

GOLFSHOES OrderSample.jpg「Built to Order System」 限定受注会
会期:2011年 10月14日(金)~10月23日(日)
お渡し予定:2012年1月下旬
価格:39,900円(税込)~  ※ゴルフシューズは52,500円(税込)~

 

 

 

暑い暑いと思っていたら、例年に比べてかなり早くに今年の梅雨は関東地方でも明けてしまいました。こんな時期にはやはり爽やかなネタをご提供しようと、今回はホワイトベースのコンビネーションシューズをご紹介する事にしました。
丁度、「Built to Order System(以下BOSと表示)」春のオーダー会分もほとんどお客様のお手元にお届けできましたので、その中から印象的な2足をご紹介いたしましょう。

まずは、いつも端正なたたずまいのI様にオーダーして頂いたフルブローグです。実はI様にBOSのご注文をいただくのは2足目なのですが、1足目はリラックスしてお履きになるというスリッポンだったので、今回はお渡しの際のフィッティングに少し緊張いたしました。
結果はレングス、ウィズともに申し分なくご満足いただける出来上がりで、担当者としてはホッとしています。
さて、ブラックとホワイトのコンビネーションシューズですが、トウとヒール部のカラーに合わせてステッチをブラックにしたことで、全体に締まりのある仕上がりとなりました。お渡し当日も、ビシッとスーツスタイルでご来店いただいたI様は、この靴をどのようなスタイルでコーディネイトされるのでしょうか?とても楽しみです。

 

 

 

WT×REDサドルシューズ.jpg次にご紹介させていただくのが、サドルシューズです。この画像では分りにくいかもしれませんが、サドル部は光沢の美しいエナメルの赤なのです。
いつも当店にお立ち寄りいただく度に、我々スタッフの目を楽しませていただけるT様のオーダーで、BOSのオーダー会でも我々にハッとした驚きを与えてくださいます。
サドルシューズというと、レンガ色のスポンジソールというのが定番かもしれませんが、濃茶のソールステインを施したレザーソールがトウにスマート感のある木型と相まって、大人のリゾートスタイルを感じさせる1足になりました。
今回も、この靴に合わせて、ジャケットやパンツも考えていらっしゃるとの事でしたので、是非そのスタイルでお立ち寄りいただきたいものです。

今回の2点は、それぞれお洒落上級者の方が、仕様を懲りすぎずにベーシックな中に個性を吹き込んで、その方のスタイルを感じさせるという好例だと思います。
ホワイトベースのコンビネーションシューズで、爽やかに或いは情熱的にこの夏を心地よくお過ごしいただければ、作製に関わった我々と致しましても嬉しい限りです。


 

皆さん、こんにちは。5月より「REGAL TOKYO」のスタッフに加わった門脇です。

私の初めての「REGAL TOKYO REPORT」は、先日ご注文頂いたストレートチップのパターンオーダーからヒントを得た内容です。

さて、1年の中で6月と言うと? ・・・・「梅雨!」と連想すると思いますが、ブライダルシーズンでもあります。(なぜ、こんなジメジメした時期にブライダル!なんでしょう?諸説あるようですが、欧米ではとても気候の良い爽やかな時期になるので、6月の花嫁は幸せになれる という事のようです。)
実際、春は、5、6月に、秋は、9、10月になると「結婚式の時に履く靴を探しに・・・」と来店されるお客様が増えるのです。先日も「Built to Order System」(以後BOSと表記)で結婚式に履く靴を作りたいと、素敵なカップルにご来店いただきました。

   「デザインは、ストレートチップ、色は黒ですか」とお伺いすると、「仕事にも使いたいので、他のデザインで考えていた」とのこと。よく、お客様とこのような会話をするのですが、結婚式など正装時、仕事の重要な場面の靴は、一番フォーマル度の高い黒のストレートチップが最適なのです。
  私も、ある時期に冠婚葬祭の機会が増えてきたので、今後必要だと思い、黒のストレートチップを1足購入いたしました。1足持っていると、いざという時に安心ですしね。
  先程のお客様は、なんと、結婚式用の黒のストレートチップと「仕事でお履きになる自分好みの靴」の2足をお作りいただくことになり、ご注文いただきました。T様、本当にありがとうございました。出来上がりまで、もうしばらくお待ち下さいませ。

   それから、このようなオーダー靴は、靴好きの方への記念品(勤続○○年記念、送別品 etc)や彼や家族のプレゼントにするなんて云うのも良いのではないでしょうか? その人だけの1足になる訳ですから、特別な1足になる事は、間違いないですし、その靴をメンテナンス、修理をしながら履いていただければ、愛着のある思い出の1足になると思います。
BOSの詳細については、以前ご紹介しているので、ここでは割愛させていただきます
(http://www.regalshoes.jp/make/でご覧いただけます)が、お値段は、39,900円(税込)~、納期は1か月半ほどです。自分だけの「オンリーワン」の1足をオーダーした後、出来上がりを待つ時間も既成靴と違う楽しみになると思います。
全国のREGAL SHOES40店舗で注文を受け付けていますが、REGAL TOKYOでは革素材、底仕上げやライニングの色が他の店舗では選択出来ない仕様も選べるのです。

  また、REGAL TOKYOでは、春、秋に限定受注会を行ない、この期間のみの仕様で作る事もできます。サンプルも豊富に展示しておりますので、お気軽にお立寄り頂き、貴兄だけのアニバーサリーシューズをご検討してみてはいかがでしょうか。

さくら

May 06 2011

  ゴールデンウィークになり、東京では若葉の緑がまぶしい季節になりました。皆様も爽やかな風に誘われて、お出かけになったのではないでしょうか。一方、震災に見舞われた東北以北の地域では、桜が旬の季節となり、人々にゆったりとした癒しの時間を振舞っているのではないかと思います。私達、日本人はさくらの花を見るとなぜかホッとした心もちになるようです。



  さて、「REGAL TOKYO」では、そんな日本人が大好きな桜をアイコンとして踵敷きや底面の刻印として使用しております。これは、もともと(株)リーガルコーポレーションの前身が創立された際に、そこに参加した「桜組」という会社に由来するものです。日本で初めて靴を事業化した「桜組」は、銀座3丁目辺りに商いの拠点をおき、いくつかの商標を登録していて、それを参考に「REGAL TOKYO」という店舗を始めるに当たって使うことにしたのです。

 

20110506-2.jpg

REGALのパターンオーダーである「Built to Order System」で「REGAL TOKYO」では何が特別にできるのでしょうか?という質問を時々いただくのですが、甲革素材や裏革、底色等のスペックや足入れ見本を内羽根、外羽根、スリッポン用にフルサイズで各33足用意していることの他にこの刻印が違うというのも一つのポイントだと自負しております。


ビスポークや九分仕立てにもそれぞれ桜をモチーフとした刻印を使っており、その違いをお楽しみ頂く事も出来ます。


 皆様が、その1足をお履きになる時に、「さくら」がもたらす癒しとちょっと特別な歴史を感じていただければとても嬉しい限りです。

 

   こんにちは、「REGAL TOKYO」の斎藤です。

 


  毎年恒例になりました「Built to Order System」春の限定受注会が本日より開催です。 

 

「Built to Order System」 限定受注会
会期:2011年 3月18日(金)~3月27日(日)
お渡し予定:2011年6月上旬
価格:39,900円(税込)~  ゴルフシューズは52,500円(税込)~

 

 

  先週もお伝えした通り、今回の目玉はゴルフシューズのカラーオーダーが出来ることです。

 そこで、ようやく出来上がったサンプルシューズをご紹介いたします。

 

  まず一点目のポイントは、ゴルフシューズと言いながら底は英国製リッジウェイソールということです。

このゴルフシューズは「Built to Order System(以下BOSと省略)」をベースにしているのですが、BOSにはないショートウイングチップとサドルシューズのデザインをセレクトしました。受注会限定デザインのサドルシューズとも少し違います。

ですから、このデザインを気に入っていただいた方はタウンシューズ用の底を選択すれば、普段も履くことができるのです(Gウィズですからゆったりです)。

 

  二点目のポイントですが、今回受注会用にご用意した赤いエナメル素材とやや青みの強いネイビーの革、そして白い革です。

この3色を使い、目にも鮮やかなトリコロールにしてみました。

20110318-2.jpgさらにオプション(3,150円(税込))でキルトも付けられますので、このショートウイングチップに限れば4色使いなんてことも可能なのです。

 ちなみに、このゴルフシューズ、サンプルの通りにオーダーした場合は、63,000円(税込)です(ゴルフソールの場合は68,250円(税込))。


 その他にも通常のBOSのコンビネーションカラー、昨年好評だったサドルシューズなどもありますので、期間中に銀座へお越しの際はぜひ

REGAL TOKYOにお立ち寄りください。  

こんにちは、「REGAL WOMEN銀座店」の斎藤です。

  8月も残すところあとわずか、もう直ぐ9月ですねえ・・・とのんびり構えていたら、あることに気がつき、今回の企画を思いつきました。そう、「Built to Order System」の秋物はそろそろオーダーしないとシーズンに間に合わないのです! 秋と言えば、何といってもスエード素材ですよね。自分も去年からオプションに加わった「ハーフミッドソール(底の前半部だけダブル)」仕様を試したくて、去年の9月にスーパーバックスエードのブラウンで注文したのを思い出しました。デザインはセミブローグ、つま先はセミスクエアと、イメージは知る人ぞ知る英国の某ブランドの某デザイン、でオーダーした靴は、秋冬シーズンだけでなく、年間を通して活躍してくれ、非常に重宝しました。


  そこで、今回はスエード素材だとどんなデザインでどんな仕様だとカッコいいのかというのを、具体的にご提案したいと思います。ただ、あくまで私斎藤の個人的意見に基づきますので、「こんなのはいかがですか?」ぐらいなものとしてお読みください。


 まず1つ目のご提案は、自分でも履いているセミブローグ(フルブローグでも可)にハーフミッドソール、つま先はスクエアという仕様です。この組み合わせだと、底とつま先のボリュームが出て、非常に重厚になるんですよね。ですから、秋冬物のツイードやフラノのジャケットと合わせたときに安定感がでるんです。それに元々がカントリーシューズのブローグシューズだとスポーティーなジャケットスタイルにぴったりなんですね。

 


20100827-2.jpg

  2つ目のご提案は、タッセルシューズ(ビットシューズでも可)にクレープソールの組み合わせです。この組み合わせの利点は、甲革素材のスエードも底材のクレープソールも共に非常に柔らかいため、とても底の「返り」が良いということです。おまけにタッセルというデザインもスエード素材も適度に「肩の力が抜けた」感じがあるので、とても大人っぽい雰囲気になると思うのです。


 最後に3つ目のご提案は、ダブルモンクストラップに革のシングルソールという組み合わせです。 本来スエードはカジュアルな素材なので、ビジネス向きではありませんが、職場の環境が許せば、あえてスーツに合わせるドレスシューズとして合わせてみてはいかがでしょうか? ただし、素材がカジュアルなので、ディテールはなるべくドレッシーにしたほうが良いですね。甲革のスエードは黒かダークブラウンにして、底はイタリアンベンズの革底をシングルで。ライニングは無難な色と言うところですが、そこはあえて「パープル」というのはどうでしょう? 実はこのパープルは「REGAL WOMEN銀座店」オリジナルカラーなのです。そして実はソールステイン(底の色)もこのパープルにできるのです! 黒のスエードにライニング・パープル×ソールステイン・パープルなんて素敵だと思うのですが。


もちろん、これ以外にも素敵な組み合わせは沢山あると思いますので、みなさんもオリジナリティ溢れる「Built to Order System」の組み合わせを思いついたら、是非教えてください。

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