今回は、「シェットランドフォックス限定受注会」の作品紹介3回目で、「アストリア」からいくつかご紹介しましょう。

 

1足目は、ロングウィングチップのデザイン№3069で甲革にベージュスエードを採用し、底材をダイナイトソールで仕上げたものです。
元々既製品ではコードヴァン仕様だったものを、スエードに代えた事で趣がだいぶ変わったのではないでしょうか。内振りの木型がもたらす履き心地の良さだけでなく、足当たりが柔らかかく、スエードの優しい雰囲気が伝わって、思わず履いてみたくなる一品に仕上がったと思います。

 

 

 

 

 

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2足目も、ロングウィングチップのデザイン№3069をベースにした、「白」と「黒」のコンビネーションシューズです。
パターンオーダー会だからこそできるこの1足で、これからの季節を大いに楽しんでいただけそうです。世界で1足だけのこの靴の注目度は、かなり高くなる事請け合いです。

 

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3足目はプレーントウのデザイン№3000で甲革をネイビーカラーのカーフに変え、底を半カラス仕上げにしたものです。
アストリアをお好みの方から、「カーフ使いのものがあれば良いのに...」という声をたまにお伺いしていたのですが、このフレンチカーフでしたら、使い勝手も良く、登場する機会も増えそうですね。

 

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4足目もプレーントウのデザイン№3000で、ワインカラーのカーフを使い、底材にクレープを配したものです。
こちらは、見るからに履き心地の良さそうなフレンチカーフで、底材をクレープにしたことでより一層快適な履き心地になりそうです。底材が違うだけで、雰囲気が結構変わるという良い見本ではないでしょうか。今後のオーダーのご参考にしていただければ幸いです。

 

以上、3回に亘ってご紹介してきました「シェットランドフォックス」のパターンオーダー作品ですが、如何でしたでしょうか。お客様の色々なご要望が少しでも実現できていれば幸いです。
また、今回、画像を掲載することを許可して頂いた皆様ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げますと共に、ご自分だけの1足を大いにお楽しみくださいませ。

 

今後とも少しでも良い企画を皆様にお届けできるよう、スタッフ一同頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

今回は、2月に開催した「シェットランドフォックス限定受注会」の靴が少しずつ出来上がってきましたので、その中からいくつかご紹介しましょう。

 

まずは、今回初めてオーダー対象とした「スペイサイド」のレザースニーカーです。
1足目は、甲革をクロコダイルの型押しとネイビーのカーフを組み合わせたものです。
画像ではネイビーの色があまり綺麗に出ていないのですが、素材感の違いや色の組み合わせの妙を感じ取れる1足に仕上がったのではないでしょうか。
カジュアルでありながら、シックな大人の雰囲気を演出するのに嵌まりそうですね。

 

 

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2足目は、同じクロコダイル型押しとカーフの組み合わせですが、小石柄の型押しカーフとのコンビネーションにしたものです。
1足目に比べると、やはり明るめの色のせいか、カジュアル感が幾らか増すように思いますが、こちらも大人の足元を飾るにふさわしい顔付きに仕上がりました。

 

 

 

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3足目は、グローブレザーのネイビーと赤との組み合わせです。
とても発色の綺麗な革なので、今の季節にお履きいただくのに丁度良いのではないでしょうか。

足元が明るくなって、気分も上向きになるような感じがするのは私だけではないでしょう!シューレースでも遊びを入れてみたりするのも良いかもしれません。

 

 

 

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4足目は、1,2足目とクロコダイル型押しつながりでのご紹介です。
今回で3回目となる「シェットランドフォックス」の限定受注会ですが、「インバネス」の履き心地に大変満足して頂いているT様のオーダーです。
いつも素敵なスタイルで登場されるT様に、私たちスタッフも「今回はどんなおススメを提案しようか」と意見を出し合うのですが、クロコダイル型押しと白のコンビネーションが想像以上にシックにまとまって出来上がりました。このクロコダイル型押し素材は、靴にある種の品格を与えてくれるようですね。
ただ、残念ながら今回の限定受注会で革の在庫を使い切ってしまいましたので、同じものをお作りいただくことはできなくなりました。

また新しい魅力的な素材を探してご用意して行ければと思っております。

 

今回はここまでですが、順次出来上がってきたものの中からご紹介して参りますので、楽しみにお待ちくださいませ。


4月30日(月)までブランド毎に3回に分けて開催してきました「REGAL TOKYO春のパターンオーダー会」も無事終了しました。毎回たくさんのお客様にご来店、ご注文いただきありがとうございます。


お客様の熱い思いに「次回はもっと良い内容にして行こう」と、我々スタッフは気が引き締まります。引き続き、秋にも開催する予定ですので、ご期待下さいませ。
また、「こんなことはできないか?!」といったご要望がありましたら、前向きに検討しますので、遠慮なくお寄せください。

 

さて、今回は「シェットランドフォックス」の「アストリア」にデザイン追加されたロングウィングチップをご紹介しましょう。

2月のオーダー会のご紹介の際にもふれたロングウィングチップですが、水染めコードヴァンを使った「タン」色と「ブラウンとベージュ」のコンビネーションの2色がラインナップされました。
独特なラウンドトウと革底をダブルソールにすることで、重厚なスタイルに仕上がったのではないでしょうか。

 

履き心地は「シェットランドフォックス」ならではのオフセット木型がもたらす足の納まりで、長時間履いても疲れにくいように感じられますし、グッドイヤーウエルト製法のダブルソールという設えからしても、底からの突き上げ感は少ないように思います。


ということで、天気の良い日にこの靴を履いて長めの散歩と洒落てみるのはいかがでしょうか。明るい陽射しの中で、少しずつ色合いが変化していくコードヴァンを、この春一押しのチノパンなどに合わせて是非お楽しみください。

 

そう言えば、2月のオーダー会でご注文いただいた靴がそろそろ出来上がってまいります。
このアストリアをベースにした「作品」もいくつかご紹介できると思いますので、楽しみにお待ちください。

 

SHETLANDFOX 「Astoria」
デザイン:3069 ロングウィングチップ
サイズ:5.5~9.0(23.5~27.0cm)
価格:¥68,250(税込)

4月になり、街には新入社員と思しきフレッシュな方をそこここで見かけるようになりました。まだ着慣れていないのか、借り物のようなスーツ姿の方も目立ちますが、足元は是非しっかりとした良い靴をお履きになる事をおすすめします。それは、ご自分の足にぴったりの靴を履くことで見映えだけでなく、足の疲れも違うからです。

そんな中、最初に揃える靴として必ず紹介されるのが「ストレートチップ」です。社会人としての1足目をお考えの方もいらっしゃるでしょうから、今回は、「REGAL TOKYO」で扱っているものの中から、幾つか紹介してまいりましょう。

 

w516,3048SF.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず始めにデザイン№「W516」です。これは、いかにも真面目そうに見えるラウンドトウ木型に質実剛健な腰のある国産キップを載せ、底には実用性を考えてダイナイトソールを配したものです。急な出張で、出先で雨に降られても、少しくらいなら底から水が入って来ることもありませんので、これから忙しくなる方には打ってつけの1足といえるでしょう。

次に、「シェットランドフォックス」のデザイン№「3048」です。こちらは、最近の若い方に多い「ほっそりとした足型なのでなかなか既製品で合うものがない」という方に、おすすめです。チゼルトウのやや長めの木型に小振りのかかとと押さえの利いた甲周りで、華奢な足の方にも良好なフィッティングを感じていただけることと思います。甲革もイタリア製のカーフですから足に馴染むのにさほど時間を必要としないと思います。

 W21T,B904.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、サイズの小さい方や大きい方向けに「Built to Order System」でパターンオーダーシューズをお作りになるというご提案です。既製品ではあまり設定がない23.0cmや28.0cmといったサイズで、幅も標準的な2Eを中心として細め、広めの3種類からお選びいただけます。出来上がりまで、約2ヶ月ほど時間がかかりますが、甲革や底材等も色々と選べますので、出来上がりまでの時間が楽しい一時になるのではないでしょうか。

ところで、ご自分のサイズはスニーカーサイズで29.0cmだから合う靴がないと諦めている方はいらっしゃいませんか?実は革靴とスニーカーでは、規格が違うせいかサイズがかなり異なったものになる事が多い様です。そんな方も、試し履き用のサンプルがありますので、一度お試しになってみて下さい。

最後に、こだわりのある方や靴好きな方に「工房職人の九分仕立て」は如何でしょうか。「九分仕立て」とは、底を縫う以外は職人が手づくりで仕上げていく「9割方手づくり」の靴のことです。何と言っても、ハンドラスティングならではのフィット感は他に変えがたいものがあります。丁度、4月20日(金)から30日(月)までの11日間でパターンオーダー会が開催されますので、銀座にお越しの際には是非お立ち寄り下さい。こちらの納期は約3ヶ月です。

以上、社会人1足目としておすすめのストレートチップを4点ご紹介してまいりましたが、「REGAL TOKYO」にはストレートチップだけでも他にも色々とございますので、一度覘いてみて頂けると幸いです。

 

W516 価格:¥31,500(税込)

3048 価格:¥39,900(税込)

Built to Order System 価格:¥44,100(税込)~

工房職人の九分仕立て 価格:¥105,000(税込)~(※シューツリーは別売¥18,900(税込))

今回は、昨年の9月に行われた「シェットランドフォックス限定受注会」にてご注文いただいた靴のお引渡しが進み、お客様のご了解が得られたものの中からご紹介したいと思います。


なお、グループ名「インバネス」を特集しましたので、先週のTOP画像と合わせて、2月中旬からの「春の限定受注会」のオーダーの参考にもしていただけるのではないでしょうか。
まずは、甲に小穴でウィングをあしらい、レースステイ部分のデザインが特徴的なデザイン№3030からご紹介しましょう。


春にも黒とワインのコンビネーションでオーダーされたストレートチップ等がありましたが、こういったちょっとしたコンビネーションというのは、なかなか既製品では作りにくい配色なので、オーダーをされたお客様の遊び心が伝わってきますね。ご自分だけの1足を、奇をてらうことなく楽しんで頂いている好例だと思います。

 


2.jpg次に、外羽根セミブローグのデザイン№3031です。
「インバネス」はオーソドックスなラウンドトウ木型なのですが、全体のバランスが良いせいか表革のカーフ素材だけでなく、スエードを載せてもエレガントな雰囲気を醸し出したものに仕上がったのではないでしょうか。トウのメダリオンを既成のものから変更した辺りにお客様のこだわりがうかがえますね。

 


3.jpg最後に、モンクストラップのデザイン№3032です。
画像では分かりにくいのですが、こちらはアノネイ社(仏)のオルソカーフというネービーの甲革を使ったものです。ところで、ここのところ、お客様からのご要望が確実に増えている色としてこのネイビーを上げることができます。ネイビーは、さわやかな印象を与えられますし、春から夏に向けての装いともマッチしやすいので人気があるのかな、と思ってましたが、普通にコバ周りを黒のインクで仕上げると、これ位の色調だと随分落ち着いた印象になりますね。これでしたら、秋・冬らしいフラノ素材のパンツと合わせてもグッと渋い感じにまとまるのではないでしょうか。こちらもトウにメダリオンを配して、ちょっとした変化をお楽しみいただいています。

 


 以上、先週のトップ画像から引き続き「インバネス」の作品をご覧いただきましたがいかがでしたでしょうか。既にストレートチップのデザイン№3029をお持ちで、履き心地を気に入っていただいている方等にはぜひこんな楽しみを共有して頂きたいと思い、特集してみました。
限定受注会の詳細につきましては、もう少しでご紹介できる事と思います。ご自分だけの1足をお楽しみになりたい方は、是非ご検討ください。

 

11月13日(日)までの「工房職人の九分仕立て受注会」では、たくさんのお客様のご来店・ご注文をいただき、誠にありがとうございました。出来上がりは来年の2月末を予定しておりますので、それまで楽しみにお待ちくださいませ。
さて、遅まきながら、今週は既製靴の新商品をご紹介したいと思います。 シェットランドフォックスの新作「Aberdeen(アバディーン)」です。 
まず、私が靴から感じた全体のイメージとしては、「繊細」という言葉が当てはまりました。何故そのように感じるのか、細部を見ていくと、始めにそのステッチの細かさに行き当たりました。画像でお分かり頂けると良いのですが、通常に比べ明らかにピッチが細かいだけでなく、糸自体も細番手のものを使っています。実は、細かいピッチで縫うという作業は、ミシン目が少し蛇行してもとても目立つことにつながりますので、細心の注意を払って熟練の職人がミシンをかけたことが見て取れます。

 


1.jpg次に、ギザやメダリオンの仕様も細かかったり、穴が小振りであったりしています。キャップなどの革が重なる部分もかなり「漉き」を入れているようで、表面の凸凹があまり目立たない仕様になっています。こういった製甲の「丁寧」な仕事振りが、まず「繊細さ」を感じた事につながったのではないでしょうか。


2.jpg底面を見てみると、「シェットランドフォックス」では、「ケンジントン」以外では初めて「伏せ溝仕様」の「半カラス」仕上げになっています。ここにもデザイナーののこだわりが見て取れます。
最後に、木型です。「グラスゴー」同様、かかと幅を小振りにしただけでなく、小指部分に肉を盛ったことで、独特な抑揚のあるラインがデザインされています。
「グラスゴー」に近い履き心地かと思いますので、「グラスゴー」ファンの方は是非一度お試しになってください。サイズは23.0cm相当の「5.0」からとなっておりますので、サイズ探しでお困りの方にもお楽しみいただけます。

     こんにちは、「REGAL TOKYO」の斎藤です。
先週末も「工房職人の九分仕立て受注会」に多くのお客様にご来店いただきました。皆様、本当にありがとうございました。 


 

     ところで、先週の「ミュアフィールド」に続き、今週もゴールデンウィーク準備商品?としてシェットランドフォックスの新作カジュアルシューズをご紹介いたします。

    今週はこちら、「Speyside(スペイサイド)」です。モデル名にモルトウイスキーの産地の名を冠したことからもわかるように、大人が履くにふさわしい、落ち着いたレザースニーカーに仕上がっていると思います。


    特徴はなんといっても甲革素材に使われている「スエードワックス仕上げレザー」です。この素材、パッと見はスエードではなく、なんだかザラっとした表革といった風合いなのですが、実はスエード(起毛革)の革にワックスを乗せ、表面にアイロンをかけて溶かして含浸させるという、わざと毛並みを潰したものなのです。なんだか土壁みたいで温かみのある表面です。


20110422-2.jpgそして製法は、ドレスシューズと同じグッドイヤーウェルト製法、さらにミュアフィールド同様、土踏まず側を長くした月型芯「ロングカウンター」が足の縦アーチをしっかり支えてくれます。履き心地は、意外にボールジョイント付近の厚みが抑えられており、こういった靴にしてはタイトですが、ライニングや中底にもすべて牛革を使用した贅沢なつくりなので、不快な当りは感じられません(むしろこのタイトさのおかげで、「ロングカウンター」やヒール底面部の「窪み」が実感できるくらいです)。

 

 


    色のバリエーションは4色でそれぞれ、ワックススエードとスムースレザーのコンビになっているのですが、唯一白だけは全て「ヌバック」です。これは正直言ってかなり扱いに気を遣いますが、「汚れなんか気にしない!」という男気溢れる猛者?にはオススメです。

 

 


  こちらの商品は、色によってはフルサイズ取り揃えていないので、お試しになりたい商品がありましたら、いらっしゃる前にご連絡をお願い致します

(電話番号:03-3567-1400)。

 

 

「シェットランドフォックス スペイサイド」  価格:26,250円(税込)

    こんにちは、「REGAL TOKYO」の斎藤です。
先週末は「工房職人の九分仕立て受注会」にたくさんのお客様がご来店くださいました。 皆様本当にありがとうございました。ただ、特に土日の夕方に多くのお客様が集中してしまい、ご迷惑をお掛けしてしまった方も多かったと思います。 お待たせしてしまった方、ご説明できなかった方、本当に申し訳ございませんでした。 


   なお、受注会は4月17日の日曜日まで開催しておりますので、「九分仕立て」という手作りの靴がどんなものなのか興味のある方、ぜひご来店ください(4/15~17日は職人が店頭で実演を行っています)。 

 

    ところで、今週は久しぶりに既製靴の新商品をご紹介したいと思います。 シェットランドフォックスの新作「Muirfield(ミュアフィールド)」です。 

一見すると普通のスエードチャッカですが、底付けはグッドイヤーウェルト製法です。ですから、底には天然ゴムのクレープソールを使用しているのですが、このタイプの靴によく見られがちな「フニャフニャ感」はあまりありません。その代わり、最初は少し返りが悪く感じるかもしれませんね。 


注目していただきたいのが、カカトの外側から後を回って、土踏まずの途中で終わっている切り替えです。これは他のシェットランドフォックス同様、このミュアフィールドも内側を長くした月型芯「ロングカウンター」で縦アーチを支えるという構造を表現したデザインなのです。 


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更に、こういったカジュアルシューズには珍しくライニングはつま先の裏まで全て牛革を使用していますし、中底もカカトの底面を丸くクセ付けした牛革を使用しています。これって結構大事なことで、足に当る内側が全て天然皮革だと、吸湿発散性が優れていますから、汗をよくかく季節にも快適なんです。 

 

 


   甲革素材にはシャラーダ(伊)のオッタープルーフスエードを用意しました。 この素材、色の発色が素晴らしいのですが、私の旧式デジカメで色が表現しきれていますでしょうか? 特に赤と青のスエードの色がシャーベットみたいで、とても涼しげなのです。これなら春から初夏くらいまで履いて頂けるのではないかと思います。

 

 私も足を通してみたのですが、ライニングの革が思いのほか柔らかく、踵の下の窪み(これもシェットランドフォックス共通のディテールなのです)も感じられ、非常に快適でした。明るめの色が揃っているので、ゴールデンウィークのお出かけに最適かと思いますよ!

 

 なお、赤と青はフルサイズでは取り扱っていませんので、お試しになりたい場合は、当店まで事前にご確認ください

 

(電話番号:03-3567-1400)。

こんにちは、「REGAL TOKYO」の斎藤です。まだまだ寒い日が続いていますが、ファッションを扱うお店では(当店もそうですが)、そろそろ春物が店頭に並びだす頃かと思います。そこで、今週は当店で扱う靴の中から、春らしい色合いの生成り色のコードヴァンを使用した靴をご紹介したいと思います。

㈱リーガルコーポレーションでは数多くの靴を作っていますが、このコードヴァンを使用した靴は、シェットランドフォックス「アストリア」のプレーントゥ(品番3000)とサドルシューズ(品番3001)くらいなものでしょう。扱っている店舗が少ないので、現物をご覧になったことのある方は非常に少ないのでは?と思うのですが、当店では発売当初から扱っており、時々いらっしゃる「コードヴァンの風合いが好きでたまらない」というお客様に、とても評判のよい靴です。 

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 この不鮮明な画像で質感が伝わるか、はなはだ不安なのですが、明るい色の中にも濃淡があり、わずかな 凹凸が「不自然ではない」やわらかい光沢を放ちます。最初は肌色に近かった色がだんだんと濃くなっていき、光沢も増してゆく、これはヌメ革ならではの楽しみではないかと思います。もちろん、こんな自然なヌメ革だからこそ、染みや汚れは付きやすいですし、そもそも新品の状態から1足1足の風合いの違い、色のムラなんかもあります。だから、この靴は「いつまでも新品のような状態を維持したい」という方にはお勧めできません。でも、革を育てることが好きな人、傷や汚れをその靴の歩んできた「歴史」として愛着を持って見ることの出来る人には、とても魅力的な靴だと思いますよ。春の装いをご検討中の貴方、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

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