はじめまして。「REGAL Built to order system」(以下BOS)や「Last#50スペシャル」パターンオーダー(以下Last#50)などのパターンオーダーの製造担当者です。全国の店舗で注文を承ったパターンオーダー靴が工場でどのように作られるのかを何回に分けてご紹介したいと思います。

 

まずお店で注文が確定すると、私たち製造を担当する部署で指示書を作成します。革や裏革、本底などの材料はもちろん、甲を縫う糸、掬い縫いをする糸、出し縫いをする糸の太さや色、ピッチ、どんな飾りをいれてどのカッターを使うかまで1枚の指示書にまとめます。REGAL TOKYOのBOSやLast#50はオーダーの選択肢が広いので指示書はかなり複雑です。

 

指示書が完成するとそれを基に発注した材料が工場に届きます。材料は工場でストックしているのではなく、オーダーが入ってから一つ一つ加工されて工場に届きます。どのお客様のどの材料がいつ工場に到着するかしっかり納期管理をしています。
 

写真(各パターンオーダーごとの収納ボックス)

写真(材料収納ボックス)


工場に届いた材料は上の写真の様に、お客様ごとのボックスにまとめていきます。この時点で靴紐までしっかりとセットします。
 

写真(材料収納ボックス)


上の写真の様に底材まで揃うと材料の準備は完了です。上の写真は、ダイナイトソールをお選びになられたお客様のボックスです。材料と一緒に納品用の靴箱も準備します。
 写真(納品用靴箱)

 

次は木型の準備です。工場の木型置き場は何とも言えない雰囲気で、かっこいいと思うのは私だけでしょうか!?
 写真(工場の木型置き場)
 写真(BOSで使用する木型のラック)
写真(木型に指示書番号を記入する工程) 

 


木型に指示書の番号を書いて間違いを防ぎます。この時に担当者が木型を一つ一つ拭いてきれいにしています。何度も繰り返し使われる木型なので、常にきれいな状態を保つようにしています。

 

準備編はここまでです。次回はアッパーを作るところを中心にご紹介したいと思います。

 

 

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