皆様こんにちは、「REGALTOKYO」の門脇です。

パット強い日差しの晴れ間が出ると思えば、突然の雷やゲリラ豪雨、天気に振り回されて一喜一憂する毎日です。  日に日に、湿度も増し不快指数が高くなっていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

REGAL TOKYOでは、靴のパターンオーダーを2種類取り扱っております。 先週ご紹介した「Built to Order System(以後BOSと表記)」と「工房職人の九分仕立てパターンオーダー」でございます。 今週は、「工房職人の九分仕立てパターンオーダー」についてご紹介します。 この「工房職人の九分仕立てパターンオーダー」もBOSと同様にいつでも、ご注文いただけます。 上の写真のコンビは、先日お客様へお渡しした茶と白のスペクテイターシューズでございます。このパターンオーダーは、ビスポークシューズを作製している工房職人が、底付けの出し縫い以外の工程を手作業によって仕上げた、拘りの1足でございます。

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上の写真は、オープニング写真の靴の製作途中です。 ビスポーク職人が1足1足を手で革の具合を見ながら釣り込み靴を作っていきます。 その為、出来上がりまでにおよそ3か月を要します。


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九分仕立てパターンオーダーについても、BOSと同様につま先デザインや靴のデザイン、 そして、カーフ、スエード、型押し、コードヴァンなど味わい深い厳選した甲革素材、さらにソールやヒール、ライニング色がセレクトいただけます。  サイズは、23.0cm~28.0cm。幅については、BOSと違いウィズが選べませんが、幅や甲回りについて、木型調整が可能です。  店舗にご来店いただくと、サイズサンプルがありますので、履き心地のお試しが出来ます。 初めてお試しになったお客様から、「履きやすい!」「まるで、革のソックスを履いているようなだ」とおっしゃる方もいました。 特に、土踏まずの部分が「気持ちいい」「フィット感が良い」と表現し、履き心地の良さを実感していただきました。


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今月より、ヒール仕様にBOSでご好評の「REGAL TOKYO耐久ヒール」が、お選び出来るようになりました。 かかとの減りが気になる方には、ぜひお勧めです。 今後も、お客様により良い仕様がお選び出来るようにしていきたいと思います。









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この春より「レディス」もデビューいたしました。今までの実績があるメンズの履き心地の良さや作りを継承しつつ、デザイナーと工房職人拘りが詰まったレディスならではのつま先デザイン、靴のシルエットとなります。

「工房職人の九分仕立てパターンオーダー」も、お客様にご満足いただけるよう一層のブラッシュアップをはかっていきます。 靴造りに拘っている職人が、丹精込めて製作している「工房職人による九分仕立てパターンオーダー」をぜひお試しください。

工房職人の九分仕立てパターンオーダー (仕様)
・デザイン メンズ   193型 12デザイン /  272型 15デザイン
レディス  7デザイン
・製法   ハンドソーンウェルテッド
・甲革   カーフ、スエード、コードヴァン
・本底   革底、ダイナイトソール、クレープソール(メンズのみ)
・ヒール  ハーフプロテクト(化粧釘仕様あり)、フルプロテクト、REGALTOKYO耐久ヒール(メンズのみ)
・サイズ  メンズ:23.0~28.0     レディス:21.5~25.5
・修理   オールソール&ヒール、その他
・木型調整 幅/甲のみ調整可(木型を細く/薄くする事は不可。調整には、限度があります)
・基本価格    メンズ: ¥123,400(税込)  レディス:¥97,200(税込) 納期3カ月

※「14年春の工房職人による九分仕立て限定受注会」でご注文を頂いたお客様には、商品が出来上がり次第ご連絡をさせて頂いております。7月下旬にはすべてのお客様へご連絡が出来るよう、お客様の靴を職人が一足一足丹念に作っておりますので、もうしばらくお待ち下さいませ。よろしくお願い申し上げます。




*定休日のお知らせです。
7月は、7日、14日、28日がお休みとなりますので、ご来店・ご連絡の際にはご注意頂きますようよろしくお願い致します。(21日は、祭日により通常営業いたします)



「REGAL TOKYO」の門脇です。いよいよ、ゴールデンウィークが始まります。
皆様、ゴールデンウィークのご予定は、お決まりでしょうか。もし、まだお決まりでない方がいらっしゃいましたら、ぜひ、「REGAL TOKYO」へお立ち寄りください。
また、遠方の方で、東京へお出かけの予定の方がいらっしゃいましたら「REGAL TOKYO」へぜひお立ち寄りください。 

と申しますのも、ゴールデンウィーク中「REGAL TOKYO」では、「春のパターンオーダー限定受注会」をアンコール開催しているからです。
この期間には、「REGAL TOKYO」で承っている「REGAL Built to Order System(以後BOSと表記)」、「Last#50」、そして「工房職人の九分仕立て」の3種類のパターンオーダーを同時にご注文いただけるように致しました。


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「BOS」については、受注会限定の「サドルシューズ」「ゴルフシューズ」を含めた18種類のデザインがお選びいただけますし、限定受注会でのみ承っているコンビネーションやメダリオンの変更は今回も可能です。
また、「#50」木型をベースにした「Last#50」では、甲革や裏革、底材さらにハトメの色、細革(ウエルト)といったパターンオーダーならではのメニューの他に、製法もグッドイヤーウエルトに加えてリバースウエルトの2つから選択できます。
ですから、「BOS」とは一味違う「トゥにボリュームがあり、ラウンドシルエットの木型」に似合う靴に仕立てる面白さと共に、ディテールにこだわったお気に入りの靴をお作りいただける訳です。

なお、「BOS」と「Last#50」のパターンオーダーでご用意している革素材は、今回共通でございます。ただ、限定素材は7種類あり、中でも秋から活躍しそうなイタリア製のスエード素材がお勧めです。


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「工房職人の九分仕立て」では、やはり、ハンドメイドならではの手釣りのフィット感や履き心地が堪能できますので、靴好きのお客様には、ぜひお試しいただきたいと思います。
今回の受注会では、クロコダイルやシャーク、リザードのエキゾチックレザーのポイント使いがお選びいただけ、クロコダイルが9種、シャークが3種、リザードが2種の中からお好みの革との組み合わせが可能です。
3月の受注会では、どのエキゾチック素材と革素材とを組み合わせるかを悩みに悩んだお客様がいらっしゃいました。


4.jpgそして、今年の春デビューとなりました「工房職人の九分仕立て レディース」もオーダーが可能です。
3月の受注会で、お客様とお話しすることがあったのですが、どのお客様も靴がお好きで、自分のスタイル、お好みがあり、とても有意義なお話をさせていただきました。 なお、レディースは、限定受注会のみではなく、お客様のご都合の良い日にでも受け付けております。

21.5cm~25.5cmとサイズレンジも広いので、サイズにお困りの方、自分好みの履き心地をお求めの方、自分好みの靴をお探しの方には、ぜひお立ち寄りになり、見て、触って、お試しいただければと思います。よろしかったら、ご自分のオリジナリティを生かした1足をお作りください。

最後に、定休日のお知らせです。
「REGAL TOKYO」は、4月より月曜定休とさせて頂いておりますが、受注会期間中は、営業いたします。ということで、4月28日、5月5日は、通常どおり営業いたします。
また、5月は、12日・19日・26日がお休みとなりますので、ご来店・ご連絡の際にはご注意頂きますようよろしくお願い致します。





工房の佐々木です。
リーガルトーキョーもお蔭様で10周年を迎えることになりました。今回、それを記念して「九分仕立て」の婦人靴を始めます。

ウェルト使いの婦人靴が少しずつ世の中に浸透し、雑誌でも取り上げられるようになり、街中でもウェルト靴まではいかなくてもメンズライクなデザインを多く見かけるようになりました。
手釣り、手掬いの「九分仕立て」がどこまで女性に受け入れていただけるかわかりませんが、流行に左右されず丈夫で長い期間履ける靴、長時間履いても疲れづらい靴を自分好みに一緒に作っていく楽しみをお客様と共有できたらと思います。

木型は定番ともいえるラウンドトウで、サイズは21.5cmから25.5cmまでの9サイズを用意しました。オーダー会期間中は、のせ甲などの木型の微調整にも対応致します。
ヒールの高さは25mmで、試し履きをして頂いた方から「置いてある状態よりも実際に履いた方が素敵に見える、自分の足がきれいに見える」など嬉しい感想を多く頂きました。

 

 

 

2.jpgデザインはプレーントウやストレートチップなどベーシックな7デザインを用意しました。
この7デザインをベースに、甲革・裏革・底色・メダリオン・底付けタイプなどをお選び頂けます。甲革はヨーロッパのタンナーのものが中心で、茶系を多く揃えました。底付けは大きく分けてドレスタイプとカジュアルタイプの2つから選択して頂けます。きれいなドレスシューズもかわいらしいカントリーシューズも組み合わせ次第で作りだすことが出来る内容にしました。
何を隠そう私がどちらも欲しいので。

では、デザイン別に紹介しましょう。
※箱はイメージです
J703 パンチドキャップトウ
紳士靴では定番のデザインですが、婦人靴でここまでかっちりしたものはあまり見かけないかもしれません。甲革は黒のボックスカーフ、底付けはドレスタイプです。

 

 

 

3.jpg※箱はイメージです
J704 サドルシューズ
黒のボックスカーフと茶の起毛素材のコンビネーションです。
底付けはカジュアルタイプで、コバを生地で仕上げてあります。J703と同じ木型ですが、雰囲気が大きく変わります。

 

 

 

4.jpg※箱はイメージです
J705 プレーンダービー
定番のデザインですね。
革はイタリアのタンナーのライトブラウン、底付けはドレスタイプです。

 

 

 

5.jpg※箱はイメージです
J706 フルブローグダービー
白とライトブラウンのコンビのフルブローグです。底付けはカントリータイプで、コバを生地で仕上げてあります。婦人靴ではコバの色も同系色か生地仕上げか選択出来るようにしました。

 

 

 

 

6.jpg※箱はイメージです
J707 Uチップ
何度もモカのラインを作り直した外羽根タイプのUチップです。
ピボディ社(英)のデッドストックのワックス調の革で作りました。平紐と丸紐のどちらにするかで悩み、これをお客様にも悩んでいただこうと紐も選択出来るようにしました。
画像は丸紐ですが平紐もかっこいいのです。
底付けはカジュアルタイプで、コバを同系色で仕上げてあります。生地仕上げとは、また違った雰囲気になります。

3月21日(祝・金)からのオーダー会期間中の土・日・祝日は、職人が店頭におりますので、是非試し履きにいらして下さい。そして、感想などを頂けたらこれからの参考にしていきたいと思っています。デザインや仕様等も徐々に増やしていく予定です。


「工房職人の九分仕立て」限定受注会
会期:2014年3月21日(祝・金)~3月30日(日)
お渡し予定:2014年6月下旬~
パターンオーダー価格:紳士 105,000円+税~
               婦人  90,000円+税~
サイズ展開:紳士 23.0~28.0cm(チゼル木型は27.0cmまで)
        婦人 21.5~25.5cm



こんにちは、工房の田尻です。
3月中旬になり、ようやく春らしい陽気になってきましたね。

「REGAL TOKYO」では、「REGAL Built to Order System」、「LAST#50Special」と春のパターンオーダー会を開催してきましたが、3月21日(祝・金)からの「工房職人の九分仕立て」のパターンオーダー会も間近に迫ってきました。

今回はお蔭様で「REGAL TOKYO」が10周年を迎えるので、「九分仕立て」もスペシャルなものを企画しようと考え・・・エキゾチックレザーの部分使いを提案させて頂きたいと思います。

英国などのビスポークなどに見られるクロコダイル、リザードとカーフのコンビが「九分仕立て」のラインでパターンオーダー期間中のみ可能となります。デザインは主に内羽根・外羽根を中心にレースステイ脇を特別に切り放した仕様で、その部分にお好みのエキゾチックレザーをお使い頂けます。


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14種類のエキゾチックレザーから考えるコンビネーションは考えるだけでも楽しいものです。靴のパーツ全てにエキゾチックレザーを使用すると、「どこに履いていくのか?」と考えてしまいそうですが(笑)、部分使いで控えめに使用するととてもエレガントに仕上がります。
画像はエキゾチックレザーの一部なので、是非店頭で色々とご覧下さいませ!



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ところで、先日、7足目の仮縫いでご来店された際に、S様が今までお作り頂いた靴のうち4足をご持参されました。

内羽根ストレートチップと外羽根プレーンにはサイドにゴムが施してあり、脱ぎ履きがスムーズに行えるようになっています。大変大事に履いて頂いており、作り手としてもありがたく感じました。
靴を磨きながら思ったのですが、革がお渡し時よりも良くなっている感じがしました。お伺いしてみると、よくメンテナンスをされているとのことでした。

履かれた靴をみると、確かにシワがはいって、傷がついて、シミが出来て・・・となっていますが、その過程を通過することで初めてご自分のモノになっていくということなんですね。
作り手の手を離れてからも、お客様の手(足?)によってどんどん靴の良さが深まっていくということを実感できたので、とても嬉しい再会となりました。


こんにちは、工房の田尻です。
ご挨拶が遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。
今回は、去年の九分仕立てパターンオーダー会の完成品の靴をいくつかご紹介いたします。

① コードヴァン/ワイン×カーフ/ベージュ(トップ画像)
アデレイド部分のみにベージュカーフを使いました。色の組み合わせが素敵です。

 

 

 

 

2.jpg② コードヴァン/ワイン×カーフ/型押しダークブラウン
サドルですが、色の組み合わせがシックで落ち着いた感じになりました。

 

 

 

3.jpg③ イルチア/ブラック
内羽根タイプのプレーンは個人的にはとても好きなデザインです。革の風合いも良く出ています。

 

 

 

4.jpg④ イルチア/ブラウン  
こちらはブラウン色です。「SHETLAND FOX」でも人気の革でした。

 

 

 

5.jpg⑤ コードヴァン/ネイビー  
ネイビーのチャッカブーツはありそうでないです。コードヴァンの独特の経年変化も楽しみです。

 

 

現在、お蔭様で工房はとても充実した毎日を送っています。九分仕立てが少しずつ認知されて嬉しく思います。次回はビスポークの製作靴をご紹介したいと思います。

 


 

工房の田沼です。
先日、私も「REGAL仙台店」で九分仕立ての受注会でお客様のお相手をさせていただきました。その際には、多くの方のご来店・ご注文を賜り、ありがとうございました。
10月下旬から工房スタッフ一同で作製に入りましたので、どうぞ出来上がりを楽しみにお待ち下さいませ。

 

 

さて、毎回ご好評をいただいております(ありがとうございますっ)九分仕立ての限定受注会がいよいよ本日11月1日(金)より「REGAL TOKYO」で始まります。

 

前回のブログでご紹介させていただいた「モンクストラップ」のデザイン追加に加え、素材ではヌオバオズバ社(伊)のアンティコカーフという物をご用意いたしました。
こちらの革は、名前の通りクリームを入れていくうちに、とても味わいのある表情が出て、なんともいえないアンティーク感が出てまいります(画像向かって右斜め下の茶色の革見本でトウ部分に色を入れてみました)。

 

また、特別な素材では、イタリアのイルチア社、シャラダ社、イギリスのピポディ社の革などをご用意させていただいておりますし、白革もありますのでコンビネーションもより幅広くお楽しみいただけることと思います。

ぜひ店頭にて現物をご覧いただき、九分仕立てならではのフィッティングの良さと共に、ご自分だけの1足をお作りになる楽しみをご堪能下さいませ。

 

 

なお11月1日(金)~11月10日(日)の期間中、金曜日は16:00~、土・日・祝日は終日工房の職人が店頭におりますので、どうぞお気軽にご来店下さいませ。
(11月1、2、4、8、9日:担当-田尻、11月3、10日:担当-田沼)

 

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10月18日(金)から始まった「LAST#50SPECIAL限定受注会」には雨・風が強い中、多くのお客様にご来店並びにご注文をいただき、誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。今週末も台風の接近が気になるところですが、27日(日)までの開催となりますので、「こだわりの1足」をお考えの方は銀座にお立ち寄りくださいませ。

 

さて、秋の限定受注会も、来週の11月1日(金)から第3段の「工房職人の九分仕立て」限定受注会が始まります。今回は、展開デザインの追加についてお知らせいたしましょう。

今回は、今までお作りいただいていたお客様からご要望の強かった「モンクストラップ」デザインが追加になりました。チゼルトウでは既製品でも展開していたデザインですが、ラウンド・スクエアトウタイプでもお作り頂くことが出来るようになった訳です。
「紐靴のフィット感が良いのは分かっているけど、「モンクストラップ」の何とも言えない佇まいが好きなんだよね」という方も多いのではないでしょうか。

 

 

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11月1日の限定受注会から始まるモンクストラップでは、トウ部分にキャップやショートウィングもつけられます(画像向かって中央・右)。また、仮吊りの状態ですが、画像の左にあるのがスクエアトウタイプです。参考になりますでしょうか。
画像をご覧いただくと甲革の色でも雰囲気が変わってくることがお分かり頂けると思いますが、他にもスエードや型押しなどの用意もありますので、色々とお楽しみいただけることと思います。ハンドラスティングの靴に興味のある方は、是非この機会をお見逃しなくご利用下さい。

 

※関西エリアの方へ
既報ですが、10月26日(土)、27日(日)の2日間、阪急メンズ大阪にて「九分仕立て限定受注会」を開催いたします。工房の田尻が待機しておりますので、よろしかったらお立ち寄りくださいませ。

 

 

「工房職人の九分仕立て」 限定受注会
会期:2013年 11月1日(金)~11月10日(日)
お渡し予定:2014年3月上旬~
価格:105,000円(税込)~  

 

 

今回は、先週に引き続き「工房職人の九分仕立て」限定受注会作品集の第3弾です。
昨年加わったスクエアトウ木型で作られた作品から、いくつかご紹介いたしましょう。

 

1足目は、外羽根のクウォーターブローグです。
この画像をご覧になって、「何かいつもの画像と雰囲気が違うなぁ?!」とお感じになった方がいらしたら、かなり鋭い観察眼をお持ちの方と言えるでしょう。
実は、ほとんどの画像が出来上がって店に到着した段階で撮影をしていますので、ブローグの穴に色が付いていないことが多いのです。それがこの作品では、お客様のご要望に沿って、茶色のクリームで仕上げしてあるので、少し雰囲気が変わって見える訳です。
仕上げをしたことで、靴に落ち着いた佇まいが備わったように感じられますね。

 

 

 

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2足目も、1足目と同じデザインの外羽根クウォーターブローグです。
1足目と比較してみると、同じデザインでも素材の使い方によって大きく雰囲気が変わるという良い見本ではないでしょうか。
甲革には独特なシボ感がある赤味がかったダークブラウンを用い、底材にダイナイトソールをハーフミッドソール仕様で配したことで、質実剛健なブリティッシュカントリーの雰囲気に仕上がりました。

 

 

 

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3足目は、手縫いならではの細かいピッチのモカが美しいUチップです。
この作品では、鳩目脇のステッチが2本で縫われていますが、1本にしたり、小穴仕様にしたりといった変更が可能です。もちろんステッチなしも可能です。
モカの美しさと共に、全体にフランス製のカーフのほど良いツヤ感が上品に生かされた作品に仕上がったのではないでしょうか。どんな風に育っていくのか、今後の経過がとても楽しみですね。

 

 

 

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4足目は、今回デザイン追加された内羽根パンチドキャップトウです。
羽根部分が後ろまでぐるっと周っているデザインの特徴を、ベース部分と同色のスエードで控えめに主張しているところが面白いですね。
コンビネーションの使い方には色々あると思いますが、このように同(系)色でまとめるとシックな雰囲気に上手くまとまるように思われます。

 

 

以上3回に亘って、2013年春「工房職人の九分仕立て」限定受注会の作品をご紹介してまいりましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
それぞれに素材・デザイン・木型・底材などをご自分なりの感性で組合せていただいた素晴らしい作品として出来上がったと思います。我々スタッフとしては、出来上がってお渡しする際のお客様の笑顔がとても輝いている様子がことのほか嬉しさを感じるところです。
次回は11月初旬を予定しておりますので、是非より多くの皆様の笑顔とお会いしたいものです。

なお、画像掲載を快く了解していただいた皆様、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

最後に夏期店休日のお知らせです。
「REGAL TOKYO」は8月12日(月)、8月19日(月)を店休日とさせていただきます。
ご来店を予定されているお客様にはご面倒をお掛けしますが、ご来店の際にはお間違えのないようご確認をお願い致します。

 


 

「LAST#50SPECIAL」、「REGAL Built to Order System」と続いた2013春の限定受注会も、第3弾の「工房職人の九分仕立て」のオーダーシューズが少しずつ出来上がってきて、お渡しが始まっておりますので、今回はその中からいくつかご紹介していきましょう。

1足目は、甲革を今回の限定素材 キエンティ社(伊)のライトブラウンカーフで仕上げた外羽根フルブローグです。
明るい茶色がもたらす軽快な雰囲気だけでなく、甲革の柔らかさとクレープソールの屈曲性の良さを伴った履き心地の良い上品な一足に仕立て上がりました。
これからの季節にこの1足をお履きになって旅行などされると、楽しい思い出も倍増するのではないでしょうか。

 

 

 

 

2.JPG2足目は、水染コードヴァンのタン色をベースにネイビー色をサドル部分に配したサドルシューズです。
オーダーしていただいたE様にはこれまでにもコードヴァンでお作りいただいているのですが、今回のサドルシューズも、タン色がとてもキレイな仕上がりで、なかなかカッコ良く仕上がったのではないでしょうか。ダブルソール、つま先ヴィンテージスチールとこだわり仕様の他に、ライニングは新色のオレンジをお使い頂きました。

 

 

 

3.JPG3足目は、黒のチャッカブーツですが、ベース部分と羽根部分との微妙な色合いの違いがお分かりいただけますでしょうか。
ベース部分のイルチア社(伊)のボックスカーフはしっとりとしたツヤ感があり、羽根部分のキエンティ社(伊)のカーフは落ち着きのあるしなやかな素材感が魅力です。
期間限定素材をベーシックなデザインに上手く取り込んで、ご自分だけの1足に仕立て上げた良い一例だと思います。

 

 

 

 

4.JPG4足目は、キエンティ社(伊)オリーブグリーンのカーフを甲革に採用したアデレイドタイプのクウォーターブローグです。
ピンキング(ギザ)をつけない仕様でスッキリとまとめたアッパーのデザインが、甲革の色合いや質感の柔らかさと絶妙なハーモニーを奏でているのではないかと思います。
また、この素材はクリームの使い方次第ではかなり「化ける」素材ですので、どんな風に変化していくのか、大いに楽しみです。

以上、今回は2013年春「工房職人の九分仕立て」限定受注会からラウンドトウの4作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
次回にはもう少しお渡しも進むと思いますので、第2弾の作品集を、是非楽しみにお待ち下さい。

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